我儘ラキア DVD「WAGAMAMARAKIA TOUR FINAL at USEN STUDIO COAST」の感想
我儘ラキアのZEPP公演が近づいているということで、ここで遅くなってしまいましたが、前回ツアーファイナルのDVD「WAGAMAMARAKIA TOUR FINAL at USEN STUDIO COAST」の感想などをメモっておこうと思います。
opening
ラキアのライブといえば、ゴリゴリのエレクトロミュージックによるオープニングが格好いいことで有名!
カウントダウンで、ぐぉぉぉーっとテンション上がります。
ちなみにライブが始まるまでって、みなさんはどんな待ち方をしているんですかねー。
私は基本的にボッチ参戦で、話す人がいないので、ただひたすら会場に流れる音楽を聴いたりしてます。
これが、なかなか気分を盛り上げるのに良いんですよねー。
暗転してオープニングが始まった瞬間の感情の爆発!
(ちなみに、人生で最長に待たされたのはサマソニのガンズの開始が2時間ぐらい遅れた時でしたが、始まった時はもうみんな大噴火!)
1.SURVIVE
1曲目から全開です! 言わずと知れた「MY FIRST STORY」のNobさんプロデュースの曲。この曲でラキアがババーンと来たっていう感じですもんね。この「SURVIVE」からラキアを知った人も多いんでしょうね。11月23日現在、MVの再生回数は138万回!
ちなみに、私がラキアを知ったのはライムベリーと対バンの時なので、個人的に最初にバババーンと来た曲は「We'll keep raising the flag」だったりします。
㍉ちゃんがラップのリリックを書いた曲というだけでなく、純粋に格好いい!
このライブの映像は配信されてます↓
2.Reboot with…「 」
作曲 岸和田 一樹 作詞 林 怜樹という名コンビによる曲。
古株のラキアクルーにとっては、2曲目にこの曲が来たら昇天ものでしょう。
ラキアの曲を3期に分けるとすると第1期が岸和田&林コンビ期、第2期が星熊作詞作曲期、そして第3期が大物プロデューサー期といったところでしょうか。
そろそろ星熊さんの新曲を聴きたいところですが、第4期は海羽川﨑プロデュースによるK-POPダンスグループ期を予想……なーんて。。
ちなみに私はどの時期のラキアも大好きです!
3.why?
星熊さんの曲。
やっぱり星熊さんが星熊さんの作った曲を歌うと、一番しっくり来るなーって思ったりするのは私だけでしょうか。
星熊さんらしさがすごく出ているというか…。
なんだかインタビューで「曲を作る時はいつも追い込まれてる」みたいなこと言ってたと思うのですが、星熊さんを絞って絞って出てきた曲、なのかも知れません。
それだけ想いがぎゅーっと凝縮されているんだろうなーって思います。
4.Leaving
川﨑先生が在籍していた「NEVE SLIDE DOWN」の曲。
Twitterで#川﨑先生のタグで、この曲の振り付け動画が投稿された時、それを見ながら練習した人は、みんな川﨑先生の生徒です。
ここはもう川﨑先生の出番ってことで、MCと煽りも先生が担当!
私が初めてラキアのライブを見た時はライムベリーと一緒にこの曲をやってました。
懐かしいライブの様子は動画で残ってます↓
星熊さんがこの曲について想いを記したnoteも必読です。
https://note.com/wagamamarakia/n/n4e23cabfa52a
5.reflection
㍉ちゃんがラキアに加入してから初めての曲ということで、㍉ちゃんのラップが炸裂しまくってます!
この曲も星熊さんが作った曲ですね。
星熊さんが作った曲の中では一番好きです。
この曲についても星熊さんがnoteを書いていますね。
6.New World
「NOISEMAKER」のHIDEさんとAGさんプロデュースの曲です。
我儘ラキアさんには、いつも驚かされているのですが、まさかライブでダンサーとは思いつきませんでした。
ステージにダンサーさんが登場した時「追加メンバー? しかも多い!?」と勘違いした人がいるとかいないとか。
それはともかく、ダンサーを引き連れての「New World」、新しいラキアのライブの形を見た!という感じで、とても新鮮でした。
しかも、川﨑先生がNEVE SLIDE DOWNで一緒だったALISAさんがダンサーとして加わっているというのも、昔からのファンには胸熱だったのではないでしょうか。
7.Orange -Layna Kawasaki-
川﨑先生とダンサーチームのダンスパートなのですが、これがまためっちゃ格好いい!
個人的に、先日ダンスイベントの配信を3時間ぐらい見ていて、ダンスってやっぱりすごいなと思っていたところ。
これからもラキアのライブでは川﨑先生のダンスパートが見れると嬉しいなぁと思ったり。
(ちょっと個人的にマイケル・ジャクソンのミュージックビデオとかを思い出したりしていました)
8.Ambivalent
川﨑先生のダンスで盛り上がった後は、イントロからしびれるこの曲。
一旦、ひと呼吸置いてから、またじわじわ盛り上がっていくライブ構成が素晴らしいです。
「Crystal Lake」のYDさんプロデュースなのですが、EP「WAGAMAMARAKIA」では、一番好きな曲かも知れません。
胸が「じいん」と熱くなってしまうんですよねー。
9.JOKER
そして、この時点では新曲ということで「JOKER」です!
プロデュースをしたのは「Mr.X」ということで、いまだに誰なのか発表されていません。
一体、どこの誰がこんな凄い曲を作ったのでしょうか?
こうして、ライブの流れの中で聴いてみると、やはりEP「SUPERIORITY」収録の曲たちは、さらにラキアが新次元に突き進んでいるのがわかるような気がします。
どんどん世界レベルになっているような。
10.Letting Go
元「TOTALFAT」のKubotyさんプロデュースの曲なのですが、なんとご本人登場!
EP「WAGAMAMARAKIA」に大物プロデューサー起用、という時点で、ライブに誰かしら来るのではないかとみんな期待していたと思うのですが、ちゃんと来てくれました!
なんか観ている方としては、Kubotyさんが大物過ぎて最初ちょっと緊張してしまったりして。
それでも楽しそうに演奏している姿を見て、どんどん盛り上がってきました。
11.Like The Stars
引き続きKubotyさんと一緒にこの曲です。
もう、めっちゃ楽しい雰囲気!
Kubotyさん、ギター弾きまくってます。
でも曲が終わったら帰したがる星熊さん!
12.One
ここからライブは聴かせるパートに入っていきます。
「MY FIRST STORY」のNobさんプロデュースの曲ですね。
それにしても、ラキアは4人とも歌唱力がすごいんですよね。
素晴らしい才能を持ったこの4人がこうして集まっていることが奇跡のようです。
13.Diary -MIRI-
㍉ちゃんのソロ。
もちろんリリックは㍉ちゃんが書いてます。
本当にこの人は才能のかたまりなのかなと思ってしまいます。
ここのところSoundCloudにもソロ曲をアップしていて、ファンとしては嬉しい限り!
それにしても、初めてラキアのライブに来た人は、ダンスもあるし、ヒップホップもあるしで、ビックリしてしまうのではないでしょうか。
なんという贅沢で「我儘な」ライブなのでしょう!
14.To be continued -Rin Kaine-
かいねさんのソロ。
ピアノ独唱で来るとは思わなかった!
そして、ここでかいねさん初めてちゃんと喋ります。
この曲も岸和田&林コンビによる名曲。
オリジナルメンバーであるかいねさんが歌うことに意味があるのだと思います。
15.rain aco ver -Minami Hoshikuma-
星熊さんのソロ。
特典DVDにも入っていたrainのアコースティックバージョンですね。
この曲も星熊さんが作った曲ということで、思い入れもかなりあるのではないでしょうか。
アコースティックバージョンは完全に4ビートのジャズ。
将来、星熊さんがジャズアルバムを作るなんてこともあったりして。
16.rain
そして、シングルバージョンのrainもちゃんとやります。
川﨑先生のラップも炸裂してますね。
ラキアのメンバーは本当に多才な人が多いです。
「reflection」「why?」そしてこの「rain」と、改めて星熊さんの作る曲は名曲ばかりですよね。
17.Don't fear a new day
コロナで全てが自粛になる直前、2020年2月29日の渋谷O-WESTで初披露された曲。
作曲は星熊さんと岸和田さん、作詞は星熊さん、ラップは㍉ちゃん作詞ですね。
「One」も感動的な曲ですが、個人的にはこの曲の方が思い入れがあって好きです。
あの状況の中で生まれた曲ということもありますし。
㍉ちゃんと川﨑先生が仲良く歌っているところが良いですよねー。
渋谷O-WESTでの泣けるライブ映像がこちら↓
小山さんがあの日のライブ映像について語っているnoteはこちら↓
18.Melody
作詞作曲はSEPTALUCKのfinさん。
言わずと知れたラキアの定番盛り上がり曲です。
もうラキアクルーとしては、イントロが聞こえてきただけでテンション上がりまくってしまいますね。
19.There is surely tomorrow
岸和田&林コンビによる、こちらも定番曲。
曲の冒頭で㍉ちゃんがライムベリーの曲をちょっとだけラップしています。
もちろん、この曲も条件反射的にうぉーってなってしまうやつですね。
アルバム「StartingOver」を聴くと、かなりシンセが前面に出たエレクトロミュージック感の強い音になっているのですが、ライブで聴くとギターがバーンと前に出たロックになっているのも面白いですよね。
こうやってライブがDVDになるのも嬉しいですけど、ライブ音源がCDとして発表されたり、配信されたりするのも良いのかなと思ったり。
終わりに
こうして振り返ってみると、本当にラキアは才能を沢山持った人たちの集まりなのだなと、改めて思います。
しかも才能を持った人たちが本気を出してきているのだから、凄いことになるのは必然なのかも知れません。
ZEPP公演に向けて、どんどんテンションが上がってきました。
体調も整えて、風邪とかひかないようにしないと!
長々とお読みいただきありがとうございました!
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