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15 | 「まる:そ珈琲」開業!?

外出自粛の中、ブックマンションに本を並べに行くこともままならず・・・
我慢我慢の店主と店主妹です。

店主妹はオリジナル本第4弾をこつこつ制作中です!

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本屋業が停滞する中、家で「コーヒーをいれる」がちょっとしたブームになりました。いつも父が淹れる方法を学び、グラムを計って、お湯を注いで。
「美味しい!」といってもらうと嬉しいようです。

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NOTEでこんなうれしい記事をみつけたので、みんなでシェア!

「なるほどー!」と、またチャレンジ!

 そのうち、これも商売になるのでは?考えたのか、僕ら両親にコーヒーを売ることを提案してきた店主。佐藤ねじさんの記事がとっても有名ですが、それを知らないのに思いつくから、父としてはびっくりしつつもニヤニヤw

(父)「俺が買ってきたコーヒー豆で商売しようってのはおかしいでしょう?」
(店主)「そうか。じゃあ自分たちでコーヒーを買ってくればいいんだね!」

と、動き出しました。
iPadでコーヒー豆を売っている店を検索し、「あ!家の近くにあったね!!」と購入店を決め、僕と妻に「好みの味は?」とヒアリングをはじめました。
そして兄妹で,自分たちのお小遣いを握りしめて、コーヒー豆を買いに行きました。
(ここまでは、まだ都の外出自粛要請前の話です。あしからず・・・。)

ニヤニヤしてコーヒー豆をゲットしたきた後は、いくらで販売すればいいのかを電卓片方に考えておりました。

(店主)購入した豆は100gで・・・1回20gで2人分だから・・・ひとり1杯10gで・・・100gで10杯分だね。一杯150円かな!
(父)ちょっと待って。豆はいくら?
(店主)810円だった。
(父)ちょっと!だいぶ儲けるじゃないか!!1杯150円なら、コンビニ買いに行くわ!
(店主)え!それは困る・・・!!じゃあ・・・!!

こんな具合で、子供たちがコーヒーを入れ始めてから3週間。
金額は色々変わったり、やたら押し売りしてくるので「いらなーい!」と跳ね除けられたり、「この味じゃ金は払わんー!」と妻にダメ出しされたり、肩揉みサービスをつけたり、いつの日かコースターを敷いて提供してくれるようになったり、日々紆余曲折、更新しながら、コーヒーを淹れることを楽しんでいます。

いつかブックマンションで、まる:そ店主が開く「まる:そ珈琲店」が開かれる日がくるかも!?