見出し画像

今年もありがとうございました!

今年も駆け抜けた〜〜

毎年年初めには、「少しペースを緩めて生きるんだ」みたいなことを本気で思ったり宣言したりするんだけど、同僚からは「去年も言っていましたが、”ゆっくり”は無理なのでは?」と笑われてしまうくらい。
そして、今年もやっぱり駆け抜けた。でも自分を褒めてあげたい。よくやった!!

何をどう頑張ったんだろう?と思って、まず今年の自分の「学び」を図解化してみました。


2024年の僕の学びのサイクル

多分、こんな感じです。

まずは圧倒的ホームのVIVISTOP NITOBE。改めて、ここが大事だ!ってことにちゃんと気づきました。ここがあるから色々”生まれる”んです。
人とのつながりも、問いも、やってみたいことも。実家みたいな感じ。

そして、次は大学院&大学。大学院は学生として。大学は講師として。大学院では指導教員や仲間と、発見と創造を繰り返しています。大学は、自分が学生に伝えることを通じて発見と創造を繰り返しています。理論を学んだり、言語化したり。とても大切な時間です。

次に、発見と創造の連続を、「学会発表」「研究論文」「執筆業」と、とにかく書くことで、整理しています。今年はこれを特に頑張った〜!
でも、これはVIVISTOPで生まれた問いがあって、大学院&大学でそれを揉んで、はじめて整理できたのです。積み重ねたことが大事です。

最後に、整理された理論や方法を、「学校の授業」「企業研修」「講演」「アドバイザリー業」など個人事業として実践!とくに今年は子ども相手ではなく大学生以上の実践にたくさん挑戦できました。
大人相手だと、活動の裏にある背景や理論、意味や価値をその場で説明する必要があったり。この辺が一層問われます。これに対応できるようになってきた、かも。

この経験値や人とのつながりがまたVIVISTOPに戻ってきて、他との対比からVIVISTOPの特徴が浮かび上がってきたり、それを説明できるようになったり。結果またここで何かが生まれ・・・というサイクルなのです。

「いろいろなことやっていますね〜」と言われるんだけど、自分がそんな気がしないのは、このように僕は1つのサイクルを回しているにすぎないから。
テーマはどの仕事も「造形とコミュニケーション」で、軸がしっかりしてきました。

こうした図解化したり、整理できるようになってきたのも、たくさん書いて(つくって)話したおかげ。だから今年は、言語化(書く)と、大人への実践(話す)をほんとによくやった!!と思ってあげることにします。

ポッドキャスト「山あり谷あり放送室」の放送後記まで気力・体力が追いつかなかったのが残念だけど、「山あり谷あり放送室」はこの学びのサイクルの外にある、ちょっとホッとする時間。来年もゆるやかに続けていきます。たにくん、よろしくね。

あと、最後にお知らせ。Facebookをやめました。(利用解除状態にして、messengerは使えるようにしています)SNSから離れようと思った今年。もうなくても大丈夫。

2025年は伝えたいことはnoteとInstagramで。自分のための記録は「しずかなインターネット」というサービスを使ってみることにしました。

ここでは有益な情報を書くことはあまり求められていません。「たくさんの人に読まれなくていい」「自分のために、ひょっとすると、どこかの誰かのために」そんな気楽さで文章を書くための場所です。

しずかなインターネットHP ホームより

そうなんです。これくらいがいいんです。バズんなくていいし、多く人に届けたいわけじゃない。でも、日記帳よりも気軽に書き残したい。
そんな絶妙なニーズをみたしてくれそうなので、楽しみです。

ではではみなさん、今年も本当にありがとうございました!!
良いお年をーーーー!!