アメリカの現実 ～ネットで見る光と闇～

大国アメリカの光の部分は良く知られている。

画像はすべてGoogle検索からの引用

これらの画像を見ていたら「がんばってお金を貯めて、今度のお休みはアメリカ旅行だ！」となる。

しかし光あれば影あり。影の部分はあまり見えない。グーグルで「フィラデルフィア」と検索すると

こんな具合にきれいな街並がでてくるが、これが全てではない。

最近話題になった映像。

This is the City of Philadelphia today pic.twitter.com/sIj5Em51zn

— Jack Posobiec 🇺🇸 (@JackPosobiec) September 5, 2021

これも実際のフィラデルフィア、影の部分。おそらくケンジントン地区だろう。好景気に浮かれる人がいれば、取り残された人もいる。失業率、犯罪発生率はともに高い。

この映像の発信者が Jack Posobiec 氏であることがちょっとだけ気になるが・・・さすがに「やらせ」ではないと思う。

ジャック･ポゾビエク･･･wikipedia(英語)
要約すると
「アメリカのオルタナ右翼およびオルタナライトの政治活動家、テレビ特派員および司会者、陰謀論者、およびインターネット荒らし」

参考までに。こちらが「アメリカで最も治安が悪い」とされるフィラデルフィア・ケンジントン地区の別映像。

光あれば闇あり。筆者の好きなアメリカは決してパラダイスではない。