
みんなは知ってる?結構すごい健康経営優良法人
みなさん、「健康経営」は知っていますか?
会社を成長させるためには、従業員が心身ともに健康でいることが大前提。つまり、従業員の健康管理をきちんとおこなうことは、重要な経営戦略のひとつです。
生塩工業では一昨年から「健康経営」への一歩として、全国健康保険協会(協会けんぽ)千葉支店のご協力のもと「健康な職場づくり宣言」をしました。
そしてこのたび、経済産業省設計・日本健康会議認定による「健康経営優良法人2022 中小規模法人部門」に認定されたことを報告させて頂きます。2021年に続き2回目の認定です!
「健康経営優良法人2022」とは?
「健康経営優良法人」は、大規模法人部門と中小規模法人部門に分かれて認定されます。
当社が該当する中小規模法人部門では、まず協会けんぽ支部などが実施する「健康な職場づくり宣言」事業に参加し、従業員の健康管理に関する取り組みを具体的に要請。要件にあてはまる企業が晴れて認定!となります。
どんな要件があるのでしょうか?例えば…
♢ 「健康な職場づくり宣言」を社内外に発信しているか?
♢ 健康づくり担当者を設置しているか?
♢ 経営者自身が健康診断を受診しているか?
♢ 従業員の健康課題を把握しているか?
♢ 生活習慣病予防やメンタルヘルスなどの対策をしているか?
♢ 受動喫煙対策をしているか?
など
当社では、2021年の目標を「心身共に健康的な職場づくり」とし、従業員一人ひとりとともに健康への意識を高めてきました。
仕事をする上で身体の健康はもちろん、心の健康も重要になってきます。
身体が健康でも、精神状態が不安定な場合、業務に支障が出たり集中できなくなってしまったりすることも。
特に私たちのような建設業界では責任重大な業務ばかりで失敗がゆるされない「見えないプレッシャー」が存在します。そういったものに日々追われながら仕事をすることは個々の負担になりかねないのです。
そのため、従業員同士の業務分担や、会話によるコミュニケーションをとり、心にゆとりを持ち100%の健康状態で仕事を迎えられるよう、このような安全目標を立て、実行していきました!
従業員の幸せが会社の幸せになり、ひいてはお客さまや世の中に幸せにつながる。
こうして昨年に引き続き認定できたのも、社員一人ひとりが意識してくれているからだと思っています。
今後も継続していけるように呼びかけなどを行い、社員全員健康な状況をキープし続けたいと思います!
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!