集中できないときの対処法(ブロッキングとタイマー)

机に向かったものの、ついダラダラ勉強してしまうことあると思います。

数学の問題を解いていて、ふと英語が気になってそっちへ行ったり、

スマホに目が行ってしまったり、

机の上が散らかっているのが気になって急に片づけを始めたり(笑)

今回はこんなときの対処法、集中する方法です。

あちこち脱線しながら勉強しても身に付きません。

今に集中してひとつひとつ着実に自分のものにしていきましょう。

また、集中して勉強すると達成感や充実感があります。

これが自信を生んで不安を少し解消してくれます。

では、集中する手順はこうです。

●机の上は使うものだけ

机の上に使わない教材が置いてあると集中を乱す原因になります。

使わないものは本棚に片づけましょう。

片づけに時間がかかる場合は、今回はまとめて床に置いてもいいでしょう。

とにかく机の上をスッキリさせることがポイントです。

スマホはリビングや廊下や階段の隅!?など別の場所に置きます。

机の上に置いておくと音が鳴ったり、光ったりして気になってしまいます。

●やることを決める

「何やろうかなあ?」と考えると、意志の力(やる気)を浪費します。

「この時間はこの問題集の〇ページから〇ページをする!」と具体的に決めてから勉強します。

設定時間はやる内容によりますが、

集中することに慣れていない人は30分あたりがいいでしょう。

それが厳しい人はもっと短くてもいいです。

やっていくうちに少しずつ集中できるようになります^^

●タイマーをセット

例えば、30分勉強すると決めたら、タイマーを30分にセットして、

「ピッ」と押してスタートします。

カウントダウンしていく様子が集中力を高めてくれます。

休憩もダラダラしないようにタイマーをかけるといいですよ。

30分やって5分休む、50分やって10分休むあたりが効果的です。

・・・

今回は集中して勉強する方法でした。

机の上を片付ける→やることを決める→タイマーをセット、ですね。

この時間はこれをする!集中して勉強すると気持ちいいです。

脱線しまくりや、ながらの勉強は脳のリソースが分散されるのでどんより疲れます。

PS.

この方法、片付けにも使えます。

タイマーを5分や10分にセットして机の上を片付ける、今回は本棚…という感じでやります。

外出前にちょっと時間ができたときも効果的です。

時間がたっぷりあると思うと、逆に、あちこちやろうとして結果的に片付かないものです。

休日にのんびり片付けするのも楽しいですけどね。まあ、これはリラックス目的でやるとして。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?