夢日記121 ～ 入試でトラブル ～

　勤務校の入試受験者4～5名といっしょの教室で、教職員らも入試を受けることになった。

　試験開始の直前に、試験の合間の休憩時間が「20分」のはずなのに「10分」と板書されていることに気づいたY先生（50代・男性）が「誰がこの休憩時間に決定したのか！」と怒り出した。しかし、決定したのが管理職だとわかったとたん、Y先生は非常に優しい声で「それでしたらけっこうです」と言い、おとなしくなった。

　その後、試験開始と同時に強風が吹いて、ほぼ全員の問題用紙と受験番号札が吹っ飛んだ。各自、それらをすぐに拾ったが、私の問題用紙と受験番号札だけがなくなった。

　しばらくして、床に落ちていたそれらしい番号札を拾ってみると、それは右斜め前の人の番号札であった。しかも、番号札にはガムがくっついており、そのガムは右斜め前の席とつながっていた。

　試験終了後、試験で使った機材を学生食堂まで返しに行った。その食堂のメイドが「最近、ヤバい客が来る」と言っていたので、それがどんな客が見てみたいと思ったが、次の仕事に向かわなければならず、断念した。モヤモヤしつつ、移動しながら起床。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ 完 ＞

Amazonで、拙著『おもしろ夢日記』販売中！（ kindle unlimited ）

おもしろ夢日記: アラフォー男の15年の記録