言語創作について{言語設定}

・格の分類、場所的な格において、「静止、着点、起点」と合わせて、未来時制のように「過去、現在、未来」の格を追加してもいいかも
  ※未来時制
    → ・発話の中で規定される、言語学的な時間を示す文法のこと
      ・言語で未来の行為、現象、状態などを表現する時制のこと

※時制があっても、現在時制と未来時制に区別のない場合、合わせて非過去時制といい、過去は過去時制
※逆に未来時制と非未来時制からなる言語もある


Q、語族が未来時制などを持つか、持つとしたら、それを格として持つかを考えるべき?
  → 基本「非過去時制」として持っている言語が多いかも
    (英語、ドイツ語、日本語など)
     ↓
・格ではなく「活用形」として未来や過去の時制を表現することがほとんどかもしれない
  ⇓
  ⇓
A、原生言語では「格」でもいいかもしれないが、言語としては「活用形」として時制を取り入れる方がいいかも
(語順が定まっているか否かで、また変えてもいいかもしれない)


・言語ごとに種類数の違うもの
  1、格の数
  2、人称の数
  3、母音、子音の数
  4、活用の数
・考えたらよさそうなもの
  ・格の数、種類
  ・格の標示の方法
  ・代名詞いろいろ
  ・人称での代名詞などの変化
  ・動詞いろいろ
  ・文法=語順
  ・性別表現の数
   (ドイツ語は男性、女性、中性)
  ・名詞の性別での変化の有無

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