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Dreamforce '24 レポート: AIがもたらす未来のビジネス

1.はじめに

2024年9月17日から19日まで、サンフランシスコで開催されたSalesforce最大のイベントDreamforce '24に参加してきました。

全世界から45,000名以上、日本からも700名以上の参加者が集まりました。トランプ元大統領の襲撃未遂事件の影響もあり、厳戒態勢の中での開催となりましたが、イベントは大盛況でした。


USEからは、代表、社長、佐藤副本部長(デジタルサービスインキュベーション)、下道事業部長(セールスフォース第二事業部)、茂原事業部長代理(セールスフォース第一事業部)、新美課長(広報課)、和田(セールスフォース第一事業部)が参加しました。


2. Agentforce

今回のメイントピックは「Agentforce」。昨年の「Copilot」からさらに進化したこの技術は、AIエージェントによって顧客との対話を一層強化します。

AIを一から『DIY』するのではなく、Salesforceに蓄積された「ロール」、「データ」、「アクション」、「制約」、「チャネル」を活用して、より効率的にAIエージェントを構築できるというものです。


3.Data Cloud

次に注目されたのが「Data Cloud」です。200を超えるコネクタを備えており、データの一元管理とリアルタイム分析が可能です。

デモでは、FedExなどの企業がData Cloudを利用してデータ管理を合理化し、AIを活用して予測分析を行う様子が紹介されました。

膨大な量の構造化データと非構造化データを効率的に処理する事例は圧巻でした。


4.Waymo

Mark Benioff氏が基調講演でも取り上げていた「Waymo」にも乗車体験ができました。

「Waymo」は、サンフランシスコの公道を走るレべル4の自動運転タクシーで、専用アプリで乗車場所と目的地を入力すると無人のタクシーが迎えに来てくれます。車線変更や緊急車両の回避など、驚くほどスムーズに運転できていました。

 

と、ここまで書きましたが・・・

実は、この記事もAIの力を借りて書いていたりします。(写真は本物です!)
使ったのは、USEが誇るClosedGPTの『AIris』で、「Agentforce」に倣ってこんなプロンプトを渡して書いてもらいました。

このプロンプトは私が『DIY』したものですが、「Agentforce」や「Data Cloud」を活用できれば、
「Dreamforce '24の参加レポート記事を書いてください。」
とだけ伝えればこのような記事も書いてくれそうです。便利ですね。

 

 

最後に、一緒に参加してサポートしていただいた皆様、出発前から準備等に協力していただいた皆様、期間中プロジェクトを堅守していただいた皆様にこの場を借りて御礼申し上げます。

 

以上です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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