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ラティカエルフ大局観

W’s所属のウサリン・ボルトです。実績はレート杯2回、RAGE 準優勝、プレーオフ進出、マネーフィニッシュ二回です。

グラマスに到達して少し暇だったので3000MPからずっと使っていたラティカエルフについて軽く大局観をまとめました。初めての記事なのでつたない分だと思いますが、無料部分を見て気になったらご購入いただけると幸いです。

構築

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個人的にはこの40枚が丸いです。他の採用候補と不採用理由をあげます。

エルフの呪術者

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入れるとしたら妖精の弓使いと入れ替えになると思います。弓使いとの違いは22スタッツで12に上踏みされないことや、フェアリーが即時加わること、進化で必殺フェアリーを手札に抱えること等がありますが、現環境で特に必殺が必要とされてないこと、稀に取るセッカプランにおいて弓使いの2カウントが役に立つことがあるので今回は不採用にしています。環境次第では採用はありだと思います。

閃光のエルフ・アルバータ

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一般的にはウェルダーよりこちらを採用した形が多いと思います。事前にアルバータを仕込むことでラティカの16点+アルバータの進化4点でリーサルを取ることが出来ますが、ウェルダーは事前に仕込まなくてもよい点、引かなくてもデッキから出てくる点、ウェルダーバウンスウェルダーでも4点削れるのとプレイ回数を稼げる点からウェルダーの方が優秀だと思います。

3枚目の幻獣の遣い

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手札にあるだけで進化権を1プレイに変えてくれるカードでラティカのOTKに絡める点や、ロイヤル対面等テンポを回収したい対面での素のプレイなどが優秀ですが、カードの性質上二枚被っても一枚しか機能しないことや、ウェルダーを二枚採用したいという理由から今回は2枚としています。現在の環境の中心がエルフビショップなので面処理の必要性があまりないですが、ロイヤルが増えるなどした場合は3枚にしたほうがいいと思います。

クラスごとの大局観

環境初期ということもあり、アーキがまだ固まっていないので、今回は主要なミラー、ビショップ、ロイヤル対面への大局観を書きます。

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