第6回公演「うさり リクリエーション」について

『うさり』のあらすじ

自分が妊娠したということに実感を抱くことのできない大学生・アカリ。そして、その周りの、彼氏や、友達たちも、いまいちそのことに対して実感を抱けないまま、彼女と関わっていく。それぞれがそれぞれの実感のなさを抱えて、時は過ぎていく。けれども、アカリは産むのか、それとも中絶するのか決めなければいけない。実感のない人々はどこへ行き、実感を取り戻していくのか。

相関図

公演概要

うさぎの喘ギ第6回公演
「うさり リクリエーション」
作・演出 泉宗良

2019.8.10(Sat.)〜2019.8.18(Sun.)
※13日は休演日

イロリムラ・プチホール
(大阪府大阪市北区中崎1丁目4-15)
(大阪メトロ谷町線「中崎町」駅徒歩2分)

【特典付き事前精算予約フォーム】
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/0121y510afc16.html

【当日精算予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/usaginoaegi6
(Safariなどのブラウザでご覧ください。)

初演時の評価

2017年度開催の関西若手の登竜門と呼ばれるウイングカップ8にて、旗揚げ一年未満で優秀賞を受賞する。ウイングカップ8講評会にて
・超口語演劇のその先の作品
・平熱感のある身体と会話という方法論と作品のテーマが合致していた
・独自のスタイルを持っている、それを続けていってほしい
などと高く評価される。

「うさり リクリエーション」にかける思い

うさぎの喘ギにとって、この「うさり」という作品は一つのターニングポイントになった作品です。現在の創作テーマである「現代人の実感の喪失」に初めて迫ることのできた作品と考えています。
本作でウイングカップ8優秀賞を受賞したのですが、そこには、悔しさもありました。
私たちが参加したウイングカップ8では、そのウイングカップの8年の歴史の中で、初の、「最優秀賞該当なし、優秀賞のみ」という判断がされました。審査員の土橋淳志さんが講評で言われた、「うさぎの喘ギに賞を与えるのは決まっていた、問題は最優秀賞にするかどうかだった。」という言葉が今も耳に残っています。
そう言われた時から、私たちの中で、「『うさり』をもう一度、再演したい、リクリエーションしたい」という気持ちがくすぶり始めていました。

「まちがいない。」公演後対談 塚本修さん×泉宗良

第5回公演「まちがいない。」について、ウイングカップ8で「うさり」を審査していただいた塚本修さんにお話を伺い、「うさり」から「まちがいない。」、そして「うさり リクリエーション」へと続くうさぎの喘ギの進化や展望をお聞きしました。
https://note.mu/usaginoaegi/n/naddbae354c86

「うさり リクリエーション」対談 橋本匡市さん×泉宗良

7/25の通し稽古を見ていただき、そのご感想などを聞かせていただきました。作品の外側へ広がる、現実世界に近づくお話が伺えました。
https://note.mu/usaginoaegi/n/n48517fff4adf

「うさり リクリエーション」対談 西尾孔志さん×泉宗良

8/1の通し稽古を見ていただき、、そのご感想などを聞かせていただきました。映画製作者としての視点などもあり、濃厚な対談となりました。
https://note.mu/usaginoaegi/n/n5fcc482b383d

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2017年3月旗揚げ。作・演出の泉宗良と女優の中筋捺喜で構成される。近年は「現代人の実感の喪失」をテーマに創作を行う。現代的な平熱感を特徴とする会話劇をベースに、現代アート・インスタレーションに近い作品を発表する。ウイングカップ8優秀賞を受賞。
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