見出し画像

うたれよわい

「打たれ強い」とはよく聞くけど、「打たれ弱い」とはあまり聞かない。そもそも、そんな言語ってあったっけ?

あった。

画像1

画像2

サジェストに「めんどくさい」を出す言葉ってある???????あったね????????あり申した。某マジ打たれ弱い。ぴえんで候🥺


私はとにかく「打たれ弱い」。母に叱られたりすると泣くし、職場で理不尽な目にあってしまったときはその日はクソな日だと決めつける。そして家でまともな食事をせず、近くのすき家で「チーズ牛丼並盛つゆだく+豚汁おしんこセット」を頼んで淡々と食事をして、時々お冷を貰った。チーズ牛丼は神の食べ物であるから、毎日食べても、食べなくても良いのだ。神の食べ物だから。

昔からの幼なじみも「すき家に行かない女はありえない」(要約)とすき家の信者みたいなことを言っていた。彼女の言ってることは度々理解できなかったが、これには理解できた。彼女も私の言ってることは理解できないときがあるらしい。お互いさまだ。多分、団地コミュニティ(以下団コミュ)で絶対一生の付き合いをしないだろうなと思っていた彼女とは、ドライブに言ったり、LINEでグラブルの話したりしている。

他の団コミュで仲良くなった「おともだち」は、今どこで何をしているのか分からない。母親同士は仲が良いが、子供同士ではよそよそしい。親は子に似るし、子も親に似るであろうに。

「おともだち」と最後に出会ったのは成人式のあとの中学の同窓会だった。20歳の私はネトストが生きがい(良い子はネトストはしてはいけないよ。)の陰キャであったので、あらゆる手法で「同級生」と「おともだち」を探したら、二次会、三次会、ちょっとここでは言えないことなど(いやらしい事)をしていた。二次会に誘われなかった事実、「二次会ないよ?」と「おともだち」に嘘をつかれた事実を知った私は、ショックではあったものの、中学時代から高校時代にかけては最早「闇」そのものなので、誘われなくて良かったと思う。

あと私にしょーもない嘘ついたところで何も起きないから安心してくれよな!

そして自宅に帰ったら母親に怒られた「遅かったね」と言われて泣きそうになった。夜の9時の出来事である。「ごめん」と一言いって化粧を落としてその日は寝た。次の日は全身筋肉痛で、動けなかった。


……と、こんな感じで私は本当に「打たれ弱い」のである。今日も一日中、雨だったため、天候に左右され、低血圧の私は、自然にも打たれ弱かった。

この記事が参加している募集

楽しく書いてます。サポートしてくださったらモチベーションが上がります。褒められて伸びる子です。