「おおらかさ」に救われた日

ChatGPTに質問を投げてみた。

個人が特定されるようなことは書かないことという点は守り、ここ最近の行き詰まりについて相談してみた。

まあ、そうでしょうね。

という答えが列挙された。

それだけ、「よかれと思ってやって、失敗する人」は多いのだろう。

よく知らないけど。

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・周りとのコミュニケーションが足りてないのでは？

・自分本位になりすぎていないか？

・相談はできているか？

などなど
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もういいやと投げやりな気分になって、「一人ぼっちです」と打ち込んだ。

それにもまた、たくさんのアドバイスが返ってきた。

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・今までやらなかったことをして、活路を見出しては？

今まで相談しなかった相手に、相談をしてみるとか……。

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しないよりは、なにかしたほうがマシな気分だったので、迷惑・絶縁覚悟で相談メールを送った。

お互いに、返事はいつも気ままな私たち。

返事なんて、いつでもいいやと思っていたら、わりとすぐ返事がきた。

大変なのは、私だけじゃない。

同じようなことで悩んでいる人が、ここにもいると知った。

私は気持ちが沈むと、過剰な自責へ偏る。

自分が悪いせいだ。

自分が無能なせいだ。

私が劣っているからだ。

私が気が利かないせいだ。

いつまでも成長しないせいだ。

どんどん自分の中にすら、居場所がなくなる。

自分を責めることに夢中になって、他に目が行かない。

そこへ、「おおらかさが必要だよね」という返事が飛んできた。

おおらかさ。

落ち込んで、おおらかさを失った私。

私が落ち込む契機となった人の、おおらかさの欠如。

何をどう言われても、納得できない気がしていたのに、その言葉がとても響いた。

人とのやりとりは、私だけで成り立つものじゃないから、お互いのおおらかさが必要。

「へえ、そんな考え方、見方もあるんだね」と言える、懐の広さ。

線引きして、あなたは必要ないと背を向ける、思考の狭さ。

線引きで外されて、どうしたらいいのかと絶望して、悲しむこと自体は悪くない。

でも、そこで停滞していたら、自分が辛いだけ。

相手は変わらないし、今後も変化させようもないけど、私は変われる。

だって、私は気づけたのだから。

おおらかに生きよう。

こだわっている失敗を、そういうこともあるよって、くよくよを手放す。

私は100%正しい人間ではない。

そして、相手が100%正しいわけでもない。

私がいつもご機嫌で、メンタル安定でないように、相手も程度の差こそあれ、同じようにお腹の虫の具合がいい時も、悪い時もある。

私は怒っていいし、理不尽なことをなにそれ！  って不満に思ってもいい。

おおらかに生きよう。

自分にも、他人にも。

メールしてよかった。

ありがとう。

【今日の英作文】
約束の時間に彼は来ませんでした。何か問題があったに違いありません。
He didn't come at the time we promised. Something must have come up.

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