見出し画像

歌の上達方法

朗読教室に通っていて、腹式呼吸や発声の練習、滑舌よく話す練習もする。

教室で滑舌の練習に使っているのは、「外郎売科白」だ。YouTubeで探してみた。

【リギュア】さんの動画を借りてきました


この科白を息継ぎなしでいかにハキハキとできるだけ長く、滑舌よく話すかを練習する。

私は2分では言えなくて、4分くらいかかっちゃう。。。リギュアさん、すごい。

少し前にSEKAI NO OWARIの「Habit」を滑舌の練習に使っていると書いた。

SEKAI NO OWARI 「Habit」


歌の冒頭、「君たちったら 何でもかんでも」とか「この世の中2種類の人間がいるとか言う君たち」という歌詞があって、「た」行、「か」行、「な」行の音が連発する。

私は「た」行 、「か」行の音が苦手なので、練習できるいい素材だと思ってうたっている。

「か」行ははっきり言えないと、「ま」行になっちゃうし(「君たち」が「みみたち」)、「た」行は上滑りする。「な」行はなんだかどもって聞こえる。

そもそもこちらは科白と違って歌なので、リズムも音もある。上手にうたうには、問題は滑舌だけじゃない。

ピアノでも歌でも、そうなのだと思うけど、自分の弾いてる音、歌ってる音を客観的に聞くことは、上達の第一歩だ。

要するに、録音して聞くということ。

ここがうたえてないとか、ここが指がまわっていないとか、滑ってるとか、拍子のとり方が変だとか、録音を聞くことで色々わかってくる。

もちろん、自分の声やら弾いてる音やらを録音して聞くのは、恥ずかしいところもあるけど、上達には欠かせないと思う。

別に、人に歌やピアノを聞いてもらうためじゃなくても、あとから過去のものを聞き返すと、上達がわかって嬉しいもの。

ほぼ毎日やってるおかげで、だいぶ聞こえる「Habit」になってきました。わーい。

【余談】
昨日のチャレンジは実行できた。

良きかな!

#日々 #日記 #文章 #エッセイ #毎日note #毎日更新 #歌 #滑舌 #練習 #上達方法 #録音 #外郎売科白 #Habit #SEKAINOOWARI

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?