友達の演劇を見に行った話
バイト先で1番仲がいい友達が演劇を作ったので見に行った。
その子を仮にYちゃんとする。
今回、Yちゃんが作った話は「自称火星人の女の子と可哀想な男の子のちょっぴりハードな同棲生活」。私は演劇とはかけ離れた生活の人間だけど、なにかを生み出しそれを実現する、というのは本当に誰にでもできることではないと誰よりも身に染みて思う数年間を過ごしたからか、彼女の作り上げたものを目に焼き付けたかった。
全編見て心にグサッと刺さったのは、「不幸集め」というワードだった。
物語での女の子は、完