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2019.12.21 八王子vs豊田合成戦(現地観戦)

八王子84-75豊田合成(20-11,14-17,28-15,22-32)

片柳アリーナのダブルヘッダー2試合目はB3のこちらのカード。
先に行われた東京Zvs奈良の試合後、完全入れ替え制だったので地上に戻ると、ちょっと早めのお出迎えをしてくれていました🤗

さて試合です。
この試合の前、八王子はサマービル選手の引退が発表したばかりで、先日新加入したばかりのモリス選手、留学生枠のイーヴェ選手がインサイドを頑張らないといけない状況でした。また大城選手は状況はわからないのですがアップをしておらず、正直大苦戦するのでは…と思っていました。
豊田合成は過去シーズンも含めこの日が完全に初見でした。ルークエヴァンス選手しか名前を見てピンとくる選手がいない、そんな不勉強レベルです😔💦

ところが蓋を開けてみると…
八王子モリス選手がペイント内を制し、リバウンドを抑えてシュートも確実に決めて着実に得点を重ねていきます。イーヴェ選手もリバウンドをしっかり取り、大金選手はスティールから得点を重ね、スタートダッシュに成功しました。
豊田合成は3人の外国籍選手(エヴァンス選手は帰化申請枠?)をローテーションしながら使ってきますが、これといった爆発力もないまま、3Q終了まで八王子ペースで試合が進んでしまいます。3Q終了時に八王子の19点リード。
しかしここから豊田合成の順位にふさわしいらしいオフェンス力がようやく顔を出します。点差がどんどん溶けていく…。
特にガード陣のハードディフェンスからターンオーバーを誘ってのトランジションが良かったです。竹村蓮選手のこと、覚えました。最後の3分15点差から2分足らずで10点詰まったときは、正直大逆転を覚悟しましたが、ファウルゲームになってからイーヴェ選手、大金選手が確実にフリースローを決めて、八王子の勝利となりました。

八王子では亀崎選手のスリー3本成功、地久里選手もミドルを要所でしっかり沈めるなど、チームどこからでも得点を取れるオフェンスだったように思います。また、高さの不利な部分を浅野選手、館山選手が非常にタイトなディフェンスで頑張っていたと思います。最後はちょっとドキドキしましたが、展開としては良い勝ち方だったのではと思います。
GAME2はこのまま豊田合成がだまっていないと思いますが、連勝できるようだと再びB2昇格への挑戦権が出てくるのではと思っています(まだ早い?笑)

豊田合成はフリースローの成功率の低さが目立ってしまいましたが、竹村選手、東選手のスピードは驚異でした。また機会を作って試合を見たいです。


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