とあるサロンのワーケーションはこんな感じ
今回は、実際に美容師がワーケーションしてみたらどんな感じかについて書こうと思います。
今回、うちの各サロンのスタッフ3名連れて行き、遊び多めになっちゃいましたが、ワーケーションしてきました。
まー良いコンテンツが生まれてましたよ。
ちょっと説明しながら行きますので、最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
今回も山梨県の河口湖湖畔のシェアオフィスを利用させていただきました。
環境の重要性
ワーケーションで重要な項目の一つが通信環境です。
せっかくワーケーションに行っても、環境が整っていないと作業が捗りません。設備環境が整っていることで作業に専念できれば、あとはスタッフが「場所を自由に選択する。」という流れをつくることができます。
環境がもたらす効果
グループワーケーション
仕事(Work)、休暇(vacation)を組み合わせた造語で、普段、長期休暇が取れない状況など、難しい仕事環境において休暇と両立した活動をワーケーションと言います。
この効果、一人で行動する時よりもはるかにグループで行った方が効果的です。
なぜ、複数が良いか?
まず、前向きな言葉しか出てきません笑
楽しんでる時に出てくる言葉で、そもそもがっかりワードで話す人いませんよね?
社友として日常では出てこないお互いの内面や行動を知ることで、趣味や価値観、ライフスタイルなどの心理的特性を共有することができ、お互いが意見し合え、また環境によって感情も穏やかに皆が新奇歓迎ゾーンに入り、心理的安全性が確保され、良いブレインストーミングを行うことができます。
そして、さらに効果的なことがもう一つ。
異業種交流です。
我々の主活動(美容事業)のヒントは、業界の外にある。
いつもそれを心がけ他業種とのコミュニケーションをとるよう心がけてきました。
少し話はそれますが、美容業界も大きな変革を迎えようとしています。
働き方が多様化され、組織の形状を変化してきました。
フリーランス雇用による働き方がニュースタンダードになり、さらに自由度が加速しました。その反面、インボイス制度や増税などの向かい風もあり、今後それぞれがそれぞれの責任の元で仕事をしていくような時代に突入しています。情報のスピードはさらに速くなり、思考停止状態で立ち止まるとあっという間に固まってしまう。『あれ?結局何がしたかったんだっけ?』ってことに陥りやすくなります。だからこそ、囚われることなく柔軟で流動的なチーム編成が必要だと考えます。
ワーケーションは、まさにそういったその場でチーム編成、グループディスカッションなどを通して、違った視点から問題を解決することに適した環境です。
業界の常識は、他業界の非常識という言葉をよく聞きますが、もっと小さい規模感で言うと、自分の常識は、社会の非常識です。なのでワーケーションは、自分を俯瞰し、再調整することができる有意義な時間を過ごすことができます。
美味しいお酒と地産の食材を富士山の溶岩プレートで焼き、美味しくいただきました。溶岩プレートって焦げないんですね?!驚きました
最後に今回のワーケーションで行った業務をご紹介して終わりにしたいと思います。
今回、実行した業務
求人LP作成。
夏のキャンペーンの進捗報告会
PV撮影
新規集客と各店舗の予約管理状況に関するブレインストーミング
他、全力で遊びww
こんな感じでした。
また、ビジネスパーソンとのタイアップ企画などもワーケーションで行なっているので、それは、また今度🎶
ワーケーションいかがでしょうか?
では。