読書記録~極限の冒険、助けを求めて~

皆さんは飛行機に乗っているだろうか?
自分が最後に乗ったのは16年位前、沖縄に行った時だろうか?

初めて飛行機に乗った時は、少しの揺れでもちょっと怖いなーと思ってしまったものだ。

さて、飛行機で事故に合う確率を調べてみた

アメリカの国家運輸安全委員会 (NTSB) の行った調査では、航空機に乗って死亡事故に遭遇する確率は0.0009%であるという結果が出ているらしい。

ちなみにある試算によれば、アメリカ国内でテロリストが毎週1機の旅客機をハイジャックして乗客を全員死亡させたとしても、1年間毎月飛行機を利用する人がハイジャックで死亡する確率は、13万5000分の1(0.00074%)であり、自動車事故で死亡する年間の確率6000分の1(0.017%)よりはるかに小さいらしい。

今回はそんな飛行機事故から始まる冒険小説を読みました。


サハラの薔薇/下村敦史さん作
角川文庫/748円
初版発行2019年12月25日


主人公はエジプトで発掘調査を行う考古学者の峰。苦労の末念願の石棺を発掘するも見つかったのは死後数ヶ月のミイラだった。
失意に落ちる彼は何者かに襲撃されるが間一髪難を逃れる。しかし今度は講義をするためパリへ向かう飛行機が墜落。何とか生き延びた彼は、なぜか墜落したサハラ砂漠を生き残った者達とオアシスを目指すことに。しかし同行者は秘密を抱えておりやがてお互いに殺し合う事になる・・・・

といった作品です。

同作者の「真実の檻」は冤罪を題材にしたミステリー作品でしたが、これはそれとは違う冒険小説でした。
展開も映画的で、ハラハラして読んでました。

パリへ向かう飛行機が何故サハラ砂漠に墜落したのか?
それは副操縦士が飛行機をハイジャックしたからでした。そしてハイジャック犯の副操縦士が握っていた拳銃は何者かが持ち去っていた。

同行者は
何者からか命を狙われる日本人
服の割に高価な腕時計を付ける男
横柄なアラビア系の男
隣に乗っていた美女
呪術師の老人


彼らの中に拳銃を持ち去った人物がいるのか?
そして彼らの抱える秘密とは?・・・


以下感想

映画的な展開と上でも書いた通り苦難苦難の連続で「もういいだろ!」と口にしてしまうほどの困難の連続。
 

中々付かないオアシス、そもそも本当にオアシスなんてあるのか?
オアシスがあったと言った男に疑念の目が集まる
そして起こる殺人。
ようやくオアシスに到着したと思ったらまた苦難が続き遂にはゲリラまで登場して・・・・本当に過ごした展開の連続でした。

そして冒険小説と書きましたがミステリ要素もあり
それは命を狙われる日本─永井の抱える秘密がキーになります。
彼の抱える秘密とは?それは世界を揺るがす秘密だったのです。

気になる人は読んでみてください。

この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
また見に来てください
マイペースに読書するのが好き。ゲームも好き。動画見るのも好き。 基本は1日一つ気になった動画や好きな動画を貼っていく。貼らない日は読書記録を書いていく。