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ありがとうの辞書 note版_#04


★noteの中で、こんな「特別なありがとう」見つけました!

こんにちは。小さな社会防衛軍 U.R.M.です。

このマガジンでは、
noteの中で見つけた「みんなのヒーロー / ありがとう」に
関する記事を、勝手ながらピックアップして
ご紹介しています。

今回は、“駆け抜ける空さん”が書かれた
「フィリピン シャルガオ島から〜優しさの連鎖〜」
という投稿です。

駆け抜ける空さん、ステキな投稿をありがとうございました。


◆フィリピン シャルガオ島より

今回、駆け抜ける空さんが共有してくださったのは、
「フィリピン離島のママさん」という現地の日本人のママの
「炊き出し」の活動です。

活動の詳細については、
今年実施されたクラウドファンディングの
ページをご覧ください。

あと、youtubeを登録いただくだけでも支援につながるとのことですので、
ぜひ登録お願いいたします。


◆世界最長とも言われるフィリピンの自粛期間

元々、コロナ前から生活に窮していた人々を襲ったコロナ禍。
国民の70%が銀行口座を所有しておらず、失業率45%超、
今日食べるものがないほどの逼迫した状況の中、

現地の「フィリピンの離島ママさん」は、
子どもたちの栄養を考えて野菜をふんだんに使った
手作りの「炊き出し活動」を始められました。


◆向き合うこと、気づくこと、変わること

明日に希望を持てなくなったフィリピンの人々に、
美味しいモノをたべて少しでも幸せを感じてほしい、
貧困家庭の子どもたちにお腹いっぱい食べて、笑顔になってほしい

その想いから活動を続け、一人でも多くのひとに炊き出しを届けるため、
クラウドファンディングなどを活用して積極的に支援を募っています。

そして、「プロジェクトを通して実現したいこと」として、

栄養満点の炊き出しを通して、
貧困と物価高騰から、食べる習慣すら無くなってしまった
野菜をしっかり摂って、まず丈夫な身体をつくり、
バランスのよい食生活を変えていくこと。

と表明されています。

つまり、この活動の本質が、

食べるものにとどまらず、
意識の変化のきっかけを提供するものだということ。

炊き出しが一時しのぎにしかならないことは
重々承知されているからこそ、

しっかりと未来を見据えられており、
子どもに関わるプロジェクトに対する責任感と
誠実さをひしひしと感じるのです。


◆身体が喜ぶおいしい食事が、ありがとうの言葉につながる

活動を始めてからの一番の変化は、
子どもたちがちゃんと列に並んで、ありがとうを言葉にして
伝えられるようになったことだそうです。

お腹を満たすことは一時的なことかもしれませんが、
意識を変えて行動に移せたことは、かけがえのない、
一生の財産になるのではないでしょうか。

駆け抜ける空さんもおっしゃっているように、

日本ではどうだろう。私もちゃんと伝えられているだろうか。最近はスーパーであろうと、コンビニであろうと、買い物をしたら店員さんに「ありがとうございます」と伝えるようにしている。

まさに、国境を越えて、海を越えての優しさの連鎖が起こっています。


食べることは、生きることそのもの。
だからこそ、人同士のつながりにも感謝したいですね。


◆ありがとうを伝えること

私たちU.R.M.のプロジェクトも、
「特別なありがとう」を目に見えるモノ、形に残せるモノにする仕組みを考え、
広めるためのクラウドファンディングからスタートしました。

現在は、
「ありがとうの辞書」と「HEROピンバッジ」を使って、
特別な「ありがとうをメッセージ」を、
職種や役割ごとに検索できるようになっています。


一人ひとりの感謝の気持ちで、多くの人同士がつながる社会を目指して。

これからもnoteを通じて、一人ひとりの特別な感謝の気持ちに出会い、つながり、
一人でも多くの方に、「優しさが連鎖する」プロジェクトを知っていただく
お手伝いができればと思っています。


◆ありがとうのメッセージ

あらためまして、駆け抜ける空さん、
この度はステキな投稿をありがとうございました。
そして、最後までお読みいただきましたみなさん、ありがとうございました。
特別な感謝の気持ちを、ありがとうのメッセージとして贈らせていただきます。

https://u-r-m.jp/hero/?mode=use

パスワード:yasashisa0711

※パスワードを入力するとメッセージを確認いただけます!
ご覧いただけたらうれしいです!

みなさんの大切な方にも「特別なありがとう」をおすそ分けいただけますように。引き続き、小さな社会防衛軍 U.R.M.の「ありがとうの辞書」をよろしくお願いいたします。


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