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想いと言葉と行動と

❶ 自分の状況や相手に応じて、ひと助けをする場合、しない場合がある / 
❷ ただ、ひと助けをしない場合も相手のことを考え、向き合っている / 
❸ 損得ではないからこそ、互助の精神は育まれ、社会全体につながっていく /


こんばんは。

k.ueno | ありがとうの辞書 です。


今日のテーマは、「ひと助け」。

モノノフ21  さんの投稿から
引用させていただきました。




投稿内では
これまでのご経験を
他愛もないこととのように
謙遜されているご様子ですが、

「ひと助け」は困っている本人だけでなく、
社会にとっても大切なことですよね。


そして、
モノノフ21  さんのような方が
医療機関にいていただけるのは、
とても心強いなぁと
うれしくなりました。


モノノフ21  さん、
投稿いただき、
ありがとうございます!



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困っているひとを助けない
という選択には理由がいる



モノノフ21  さんは

「目の前の、本当に困っている人
助けるべきか否かを迷う余地はない」
ということを


逆説的な表現で
おっしゃっていると思うのですが、

続いての、

ひろゆき さんの
お話の引用にもある通り

店員に「ありがとう!」と言ったら友人から
「仕事でやってるんだからお礼を言う意味がわからない。」と言われた。
お礼をいうことを自分の損と捉えているその友人は損得勘定だけで動いているので、
自分が得することはするが自分が損をする、
もしくは自分が得しない時は動かない、
もしくは見捨てるという態度になると思う。


ひと助けや思いやりに対する感謝の言葉は、

損・得のような「打算」ではなく、
状況からを生じる「義務」でもなく、

自分の「生き方」そのものだと。

その意味で、

投稿のタイトルにされている

「ひと助けをして自分の親に感謝する」

というのも、


まさに
モノノフ21  さんの人生観と
親御さんへのリスペクトに溢れ、


僕が親御さんだったら、
「そう、それなっ!」と喜ぶだろうなぁと

勝手に想像を
膨らませておりました。


うらやましくなる関係性ですね。


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世界人助け指数 2021
日本は114ヶ国中 最下位!


「ひと助け」について
掘り下げて考えているうちに
こんな記事を発見。


なんと、

「ひと助け」の世界ランキングなるものがあり、
日本はぶっちぎりの最下位らしいです。。。
(まったく知らなんだ)

ランキングの元になる
「見知らぬ人を助けたか?」
という問いに対しては

最後まで責任をとれないことに
中途半端に首を突っ込まないという、
日本人ならではの「責任感」というか、

初期段階での「見切り」みたいなものが
反映されてしまったのかなと
個人的には思いました。

(流行り病のこともありますしね)


ただ、

「ひと助け」といっても
いろいろなカタチがあり…

「ありがとう」という労力は大したものでもないし、それを言って相手がいい気持ちになったり、
働きやすくなるならそれでいいではないかと。


ひと助けをした、助けられた、
という個人間の関係よりも、

助けられた時の感謝の気持ちを、
また違う誰かに贈って、
社会全体で循環していくような関係性が、

ひろゆき さんのお話の
さらに延長上にあるのでは?と。

そうすると、
やはり「ありがとう」は最もわかりやすい
循環のキーワードと言えますね。




意外と労力はかからず、
ごくごく身近なところから、

自分たちで世の中を明るくできるなぁと
期待させてくださるような投稿でした。


あらためまして、
モノノフ21  さん

本当にありがとうございました!


noteを通じたご縁に感謝いたします。



おわり


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