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SDGs(すてきな であいも ごちそうです)

❶商店街の衰退が真に意味するところ /
❷損得がベースの消費は、いつか地域のつながりをも壊す / 
❸支え合いや思いやりはすべてのSDGsに通ず !? /


こんばんは。
k.ueno | ありがとうの辞書 です。


今日は、SDGsの話題。


りゆーす さんの投稿から
引用させていただきました。


「商店街」という言葉も、
なんだかポジティブな意味で使わなくなった
今日この頃。

思いやりや支え合いが、
りゆーす さんご自身の思い出に紐付いていて
今の活動の原動力になっているのが
伝わってくる投稿でした。

✳︎りゆーすさんはフードバンクの活動を
されています。

フードバンクがまさにそうですが、

社会の問題と向き合って
提供の仕方や関わり方を見直せば、
日々の暮らしを支え合う仕組みを
再構築できるんじゃないか。


そして、
そのキーワードはやっぱり
「人」や「感謝」なんだと
後押ししてもらった気がしました。

ありがとうございました!


#025_middle_アートボード 1


「みんなが新しいお店に行ったら
あのお店は潰れちゃうよ」


誰が悪いわけでもないんだけれど
思えば店主が見えない世の中になってしまった。

大型店で買うようになり
いつのまにか
残りの1個を競うようになってしまった。


これは今を生きている僕たちが
実体験してきた社会の変化そのもので、

「コスパ」という
ある種の呪いの言葉でもって
失ってしまった「寛容さ」ですよね。

りゆーすさんが投稿に書かれている
エピソードはまさにそれで、

お客さん、お店、
生産者の三方が得をするように、
お客さんとの対話の中で
さりげにロスをなくす、在庫を調整する
といった「見えない手心」こそが、

買い物をする側、
生活者の気持ちに寄り添う
大切な潤滑油だったんだと
気づかせてくれます。

だからこそ、人対人。
商売は「信用第一」なのですね。



僕が考える
SDGsとの向き合い方

SDGsは大きな旗や目印のようなもので、
結局は、それぞれの「主体的な行動」が
本質だと思います。


僕はというと、

社会にとって重要な仕事・役割を担いながら、
あたりまえに思われていて、
スポットライトがあたりにくい人たち:
例えば、子育てしているママ・パパさん、清掃業者さん、コンビニ店員さん、交通安全の旗振りさん、ボランティアさん 等々に

「特別なありがとうのメッセージを贈る」
システムとそれを事業化するプロジェクトに
チャレンジしています。

今、note版として展開しているのは、
そのロングバージョンです。


やってあたりまえと思われている、
他人と比べて報われない気持ちになる、など、

今の自分の仕事や役割に誇りを持てないのに
自分以外の誰かや社会に敬意を払えません。

でも、解消する方法は実にシンプルで、

まずは、あなたがいてくれて
「ありがとう」って
伝えあうことだと思うんです。



SDGsの本質として共感いただけるなら、
子どもでもできます。

そして、最も重要なのが、
誰かに贈った「ありがとう」が、
知らない誰かに伝播して、
循環するというところ。


僕は今、
note上のご縁で
それを実感していますし、

さらに現在、
某自治体からも問い合わせをいただき、

人同士の関係性を再構築し、
住みよいまちづくり、
働きやすい職場づくりに
活かすための議論を
スタートするところです。
(どうなるかはわかりませんが笑)


モノやサービスではなく、
人同士の関係性に目を向けることが、
長期の視点で見れば、
地域活性や貢献につながる。


りゆーす さんが参画していらっしゃる
フードバンクも、きっと商店街と同じように
「ありがとう」や「心遣い」が行き交う
あたたかな場所なんだろうなぁと
想像しています。


商店街そのものの復活には
いろんな障壁があるだろうけど、

人同士の関係性は、
時代に合わせてきっと再構築できる!

りゆーす さんの投稿を読ませていただいて
とてもポジティブになれました。


ありがとうございました!








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