家紋の魅力
私は結婚するまでの旧姓の家紋と結婚してからの家紋。
それぞれの家紋を先日、久々に見た。
空気の乾燥した気持ちのいい天気だったので、着物の風通しをしたのだ。
普段使いの小紋とか洗える着物、紬が元々好きだし、何より紋付の着物はあまり持っておらず、だからこそ一度も袖を通したことのない留袖を広げてみた。しっかり入った家紋が黒地に映えてかっこよかった。しかも最上級になると5つも紋が入ってるというじゃない。
さすが Louis Vuitton Malletierデザインの参考になっただけのことはあるわ。小さい円の中に家柄を表す意味や歴史がぎゅっと詰まっていて、ついでにふと思い出したら、お正月だけに使うお客様用のゆのみがぎっしり入った入れ物にも、どーんと家紋の模様が入っていた。すごい!!
個人的には着物の衣紋の位置にちょんとあるのが、いい感じ。
本当に自分を表すエンブレム!そこで私のアイコン家紋に変更。
えっどちらの家紋を採用中ですって。自分で私らしい方を採用。
近いうちに自分のオリジナルのデザインを考えてみいいかなって思う。
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