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高卒でも家庭教師・塾講師はできる!1年以上続いている私のやり方を公開!

2020/06/08

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「家庭教師や塾講師をやってみたい!」   

「だけど、高卒じゃ雇ってもくれない…」

きっと、大学に行っていない多くの方は、1度はこう考えた事があるのではないでしょうか?

私は何度も何度もそう思っていました。

しかし、私は都内の私立高校を卒業したあと、神奈川県内の家庭教師・塾講師を1年以上継続し、現在12人に指導活動、合計で30人指導経験があります。 

家庭教師に関しては中学3年生の生徒2名から2時間5600円で個人契約を頂けています。


そこで、この記事でお伝えしたい事は、高卒でも家庭教師・塾講師になる為の具体的な方法を3つお伝えしていきます。


目次

1.中学卒業レベルの学力は最低限必要

2.指導可能教科と指導可能生徒を増やす

3.明るく元気に話せる&笑顔になれる



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①中学卒業レベルの学力は最低限必要。

家庭教師・塾講師は「教える」お仕事になるので、一通りの問題は自力で解けるようにしなければなりません。

ただ、5科目全てを初めから学習するのは至難の技です。

そこで、家庭教師・塾講師で案件をもらえやすい【英語】と【数学】を中学卒業レベルまで先に仕上げるのが1番効率的です。

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②指導可能教科と指導可能生徒を増やす。

①では授業が取りやすい英語・数学の教科を優先的にとお伝えしました。          

 英語・数学には及びませんが、国語・理科・社会の3科目も安定した需要があります。

そこで、英語・数学の指導と並行しつつ、指導が出来るように国語・理科・社会の勉強もしていきましょう。

需要があるのは、一般的に理科→国語→社会の順番なので、1科目ずつ勉強する際は理科から始めるとお仕事が得やすくなります。

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③明るく元気に話せる&笑顔になれる

最後は性格についてです。

もし、あなたが生徒だとして「暗い」先生と「明るい」先生、どちらの先生に指導をお願いしたいですか?

もちろん、明るい先生に授業をお願いしたいですよね!

実際、私が働いている塾の室長に、なぜ私を採用してくれたのか聞いてみました。


室長「面接は10分〜20分長くて30分しか実施できない、その短い時間で、応募した人の性格を見るのは難しい、だから一つの基準となる学歴が必要」とおっしゃっていました。

考えてみれば当然のことで、就活などの際もこれはほぼ100%使われています。

しかし、これには続きがあり、

室長「ただ、その短い間でも、この人は生徒にキラキラな笑顔を見せ、生徒に対する情熱があると直感で伝わってくるんだよね。そんな人は大学に通ってる学生さんにもなかなかいない貴重な人材、こちらからお願いしたいくらいだよ。笑」


つまり、高学歴や指導歴と言うのは、実際に指導する際には99%役に立ちません。

役に立つときは指導する前の面接くらいで、指導の際は性格7、実力3、学歴0だと思って構いません!

まとめると、「相手の立場になって考えて動く」と自然と生徒に対する態度や声のかけ方が変わってくると思います。

だから、「性格」が3つ目のキーワードに入ってくるのです。

では、どうすれば良いのか?

その方法は「毎回の授業で生徒との接し方を意識する」これが1番効果的です。        

【習うより慣れろ】ことわざにもある通り、場数で成長していくのが効果的です。

私は毎日、

「今日は指導を通して受け手に回って相手の話をじっくり聞いてみよう」や「授業始めに学校で聞いた事ないような有益な情報を教えてみよう」 など、生徒の立場になって常に考えています。


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終わりに

家庭教師・塾講師は生徒だけが成長するわけではありません。

先生も成長していくのです。

成長していくと、次の新たな生徒にはさらに質の高い授業を展開でき実績を残せます。そうすると紹介が入ったり、個別契約が結べるようになっていきます。

私は個人案件を探し契約完了までに8ヶ月かかりました、しかし高卒の私でも個人契約できたと言う事は、「学歴は関係ない」と証明できたと言うことになります。


ですが、読んで満足してはいけません。

この記事の何か1つでも良いので、行動していきましょう!

最後まで読んで頂きありがとうございます!

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