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「どんな子に育つか」嬉野さんの言葉の切れはし#284

どんな子に育つか、
それは親の預かり知らぬことだと思えてなりません。

おそらく子供は、親の目の届かないところで育っているのです。
--嬉野雅道

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子育てというものがありますが、
どんな子に育つか、
それは親の預かり知らぬことだと思えてなりません。

たった一人や二人の大人の考えだけで、人は育てられるものではないような気がするのです。もし、そんなことをしてしまえば、その子は、薄っぺらな人間にしかなれないような気がするのです。

人は自分の置かれた環境に追い詰められながら、追い詰められてはその状況を自分なりに乗り越え乗り越えしながら育っていくのではないでしょうか。
そして、追い詰められながら爆発的に考える。
そうしてその時、結果的に脳を鍛えている。
それは必死だからです。

多分そうだなぁと思います。
そうして個性というものは作られていく。

おそらく子供は、親の目の届かないところで育っているのです。
--嬉野雅道(水曜どうでしょうディレクター)


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