【目指せシン富裕層】今の時代は起業よりインフルエンサーになる方が稼げる説
こんにちは！嬉野ゆみです。
今回はなぜ、インフルエンサーが最も効率良く稼ぐことができるのか？収入を得る仕組みについて考察したいと思います。
今は、YouTuberやインスタグラマーなどのインフルエンサーが、一人または少人数で大企業並みの収益を稼ぎ出しているという時代になりました。
SNSの台頭や情報化、グローバル化の進展により、従来とは違った形でお金持ちになった「新たな富裕層（シン富裕層）」が誕生しています。
中田敦彦さんがYouTubeで「シン富裕層」についてわかりやすく説明されていたので、簡単にご紹介します。
「シン富裕層」は大きく分けて4つのパターンがあると言います。
①アメーバ型経営者：自分の実力で企業経営し、その資産で不動産投資などをしてさらに資産を増やす。従来タイプと言えるが、資産形成方法によっては“シン富裕層”にも重なる。
②投資型会社員：開業医や一流企業勤めのサラリーマンなど、一般の平均より高い給与を元手に株式や不動産、暗号資産等に投資。
③独立型インフルエンサー：インターネットやSNSを活用し、PRや情報コンテンツを配信することで稼ぐ。
④暗号資産億り人：暗号資産で数億円から数百億円の資産を手にした人たち。ただし、このタイプは、自身の判断で投資してきた人と、他者からのアドバイスに従って投資して運よく当たった人に大きく分かれる。
そして、「シン富裕層」はある程度、場所を選ばずとも稼ぐことができるので、より良い環境を求め海外移住するケースも多いと言います。
私は、まだ富裕層と言える立場では到底ありませんが、19歳の時に起業し少額ながらバイアウトも経験、今はインフルエンサーとして活動するほかマレーシアで会社を経営しており、他にも会社の株式を所有しています（オーナーになっている）。
もしこの型の中から選ぶのであれば、「①アメーバ型経営者」と「③独立型インフルエンサー」の姿を目指していると言えるでしょう。
よく、「どうしたら起業して簡単に稼ぐことができますか？」
と、フォロワーさんから聞かれることが多いのですが、もし本当に簡単に稼ぐビジネスモデルがあれば、その方法を私は誰にも教えないでしょう。
したがって誰でも簡単に稼げる方法はなく、稼げるようになるには必ず「勉強」や「努力」が伴います。
「起業してみたい！」と考えている人も多いと思いますが、
会社の存続率を調べてみると、設立して3年で65％、10年で6％、20年で1％未満だそうです。
ニュースではあまり失敗例が取材されることはありませんが、実際には起業後に失敗しているケースは多いのです。
私の友人の中にも、ベンチャーキャピタルや銀行から何千万円と資金調達を行ったが上手くいかずに借金を負うことになってしまった、
オーナーと仲違いをして会社を丸ごと持っていかれてしまった、
というケースを見てきました。
もちろん、数々の失敗を糧にして、再チャレンジを続けられるだけの情熱と志があり、そして「運」と「チャンス」掴むことができれば成功することができますが、そう容易いことではありません。
中田敦彦さんのYouTube動画でも言われていたことですが、
もしこれから「シン富裕層」を目指すのであれば、
「③の独立型インフルエンサー」が圧倒的におすすめです。
その理由は、大きく４つあります。
1）再現性が高い
2）元手資金があまりかからない
3）資産性がある
4）どこにいても仕事ができる（海外移住も可能）
からです。
これらの理由についても、また今度詳しく解説したいと思います。
ここでいきなりですが質問です。
「あなたは生活の中で、求める物やサービスがなくて困っていますか？」
今、10秒考えてみてください。
答えは、、、
おそらくNOですよね。
何か新しくサービスを作って起業しよう！と思っても、大体必要とされるものは世の中に既に存在しています。
そして、人々が生活に必要な物やサービスを得ることに困っているかというと、ほとんどの人が困っていないと答えると思います。
しかし、物や商品が大量にある中で、今使っているモノよりも、もっと質やコスパが良いもの、効率の良いサービスは常に探しています。
その時に大事なのが、「情報」です。
人は自分が手に取った情報をもとに、何を消費するかの選択をしています。
SNSやインターネットが普及したことにより、情報戦はこれからも益々拡大していくでしょう。
そして今の時代は、誰から情報を受け取るのか？という点が非常に大事になってきます。つまり、情報の質が重視されているのです。
では、最新の有益な情報を多くの消費者にダイレクトに発信することができ既に見てくれるファンがいる存在って、すごく企業からオファーが殺到しそうですよね？
その存在こそが「インフルエンサー」なのです。
企業から見れば、質の高いインフルエンサーという存在は、これから情報戦が更に加速していき、どんどん売れにくくなる世の中において、とても重要で離したくない存在なのです。
弊社ではインフルエンサーキャスティングも行っているため、企業からこのようなインフルエンサーをキャスティングしてほしいという依頼を受けることがありますが、人気過ぎるインフルエンサーは、例えばTikTokで1投稿400万円、3ヶ月予約待ちなんてこともあります。
インフルエンサーによる影響力は、日々増しているように実感します。
今私は「【インスタグラム攻略】9ヶ月でインスタグラムのフォロワーを10万人まで増やした方法とマネタイズ<女性向け>」（仮）というNote記事を書き進めています。
私がどのようにして、Instagramでフォロワーを増やしたのか？公開しますので、女性でインスタのフォロワーを伸ばしたいという方はぜひ楽しみにしていてください。
私のことを見てくださる方の中には、「女性ファンを集めてフォロワーを伸ばしたい」「美容やコスメの情報を流したい」という方も多いと思います。
私は元々男性フォロワーの方が多かったのですが、昨年から女性の方向けの情報発信を意識して0からTwitterを始めました。インスタの男性比率が高くても、中には私のことを前から知って下さっている女性の方もいらっしゃったため、Twitterもフォローしてもらいやすくなったと感じています。
Twitterから女性ファンの方を流入した方法についてや、実際にインスタグラマーがマネタイズする方法についても紹介する予定です。
インスタグラマーの稼ぎ方と聞くと真っ先に思い浮かぶのが企業案件の「PR」だと思います。
私はあまりSNSでPRを行ってきませんでしたが、これからは戦略的にPRもしていこうと思っています。
自分が実際に体験していないことは、情報としてシェアしたくないので、これから自分自身のアカウントでどのくらいのエンゲージメントがあって、PRにおいてどのくらいの反応率があったかについて書いても面白いかもしれませんね。
赤裸々にしすぎて生々しくなっても良くないですが、検証も兼ねて本当に良いと思った商品/サービスのPR投稿をして、その経過もわかりやすくまとめていくことで、インフルエンサーの方やこれからインフルエンサーを目指す方の参考になるのではと思っています。
よくPRと聞くと悪いイメージを持つ方もいらっしゃいます。
例えば、「PR＝ステマ」と捉える人もいますが、これは間違っていて、ステマ（ステルスマーケティングの略）というのは、会社から広告と頼まれて掲載しているPR商品/サービスに関する投稿なのに #PRとか、#ad などの表記を一切載せずに広告の投稿であることを消費者から見てわからないようにすることを言います。
番組と番組の間に入ってくるテレビCMについて、消費者は最初から「CM＝全て宣伝」と認識して見ているので、わざわざCMに出ているタレントさんが毎回「これはCMです！」とは言わないですし、そのような表記もないですよね。
しかし、SNSのインフルエンサーによる普段の投稿は、テレビ番組の合間に流れるCMと違って、それが純粋な投稿か、宣伝目的なのか、その境目がわかりづらくなっています。
そのため、見た人が「これは広告だ」と認識できるように、あえて広告である旨の記載をする必要があるのです。
今の時代は、ほとんどの人がSNS見ていますので、美容やコスメの会社はもちろん色々な企業がインフルエンサーに商品のPRを依頼します。
でも、中には質が良くない商品があったり、PRと書かないで載せてください（ステマにしてください）と依頼される企業があり、度々問題になっています。
別に企業やインフルエンサーにとっては都合がいいことかもしれませんが、応援して見てくれているフォロワーさんのことを思うと、よろしくない行為ですよね。
PRもインフルエンサーの稼ぎ方の一つですが、他にも様々な稼ぎ方があります。
今書き進めている「【インスタグラム攻略】9ヶ月でインスタグラムのフォロワーを10万人まで増やした方法とマネタイズ<女性向け>」（仮）というNote記事では、具体的な稼ぎ方についても解説しますのでぜひお楽しみに♪
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＜筆者プロフィール＞
嬉野ゆみ Yumi Ureshino
1996年横浜市出身。小中高と規律の厳しい女子校に通うが途中で大検を取得し1年早く17歳で米国の大学(日本校)へ進学。
大学在学中、19歳の時にモデル・インフルエンサーキャスティング事業の会社を起こす。Z世代に向けた開催したイベントが話題となり朝のテレビ番組で取り上げられる。企業のSNS運用代行を行いながら、企業とインフルエンサーのキャスティングマッチングサービスを開発運営しバイアウト。その後、自身のInstagramを伸ばし（現在のフォロワーは23万人超）インフルエンサー活動を開始。現在のSNS総フォロワー数は45万人を超える。KADOKAWA出版社からのオファーにより写真集を出版。
2021年にマレーシアで新たに会社（Empression co., Ltd.）を設立し、首都クアラルンプールへ移住。現在はマレーシアの製薬会社と共同で、臍帯幹細胞によるアンチエイジング治療を目的とした美容医療ツーリズム事業をアジアに展開。また、国内のTikTokerマネジメント会社、SNS運用・ライブ配信事務所の事業を行う会社の顧問も務める。
Empression co., Ltd. CEO
〜Luxury Medical Experiences〜 Empression Co., Ltd.（エンプレッション）は マレーシア、韓国、日本にて贅沢な美容医療の体験を提供しています。弊社のビジョンは、「老い」の不安から解放された日々の実現をサポートすることです。私たちはリバースエイジングを可能にする幹細胞による再生医療の施術を中心にご案内しております。
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