BASE ベイス のデータページがリニューアル!3つの変更点とデータページで分かる事
ネットショップを誰でも簡単に出店できるBASE (ベイス) の管理画面上にある「データ」のページが大幅リニューアルされました。
BASEのデータページの変更点について、3つの大きな変更点をご説明いたします。
BASEのデータページの役割
BASE (ベイス) では、2019年8月29日に「データ」の管理ページが大幅にリニューアルされました。
データページの主な役割としては、店舗へのアクセス数やページビュー、お気に入り数など、ネットショップがどれだけのユーザーに見られていて、どのくらいの人がお気に入り登録しているかなどを把握する事ができます。
これまでのデータページでは、漠然と数字を眺めているような使い方になりがちだったのですが、今回のリニューアルで、売上状況などのデータもデータページ上に集約され、より詳しい店舗状況を数字で確認する事ができるようになりました。
データページの活用は、ネットショップの売上アップに大きく影響しますから、このリニューアルを機会にデータページの数字から、ネットショップの運営状況を把握し、売上を上げる為に何が必要なのかを検討してもらえればと思います。
では、具体的にBASEのデータページがどのような改変があったのかについて代表する3つの変更点をご説明いたします。
BASEのデータページの変更点
では、実際にBASEの管理画面の「データ」ページを元に、変更となった内容と、データページのすべての表示項目を確認してみたいと思います。
BASEでネットショップを開設している方は、ご自身のショップの管理画面の「データページ」を見ていただければ、ショップの詳細データが分かるかと思います。
ショップの分析用データがひとつのページに集約
BASEではこれまでデータページでは売り上げなどの表示は見る事ができませんでした。
今回のデータページ大幅リニューアルで、店舗運営において重要となるデータのすべてを集約させる改変を行いました。
具体的に閲覧できるデータは以下の通りです。
売上金額
注文数
商品別注文点数
Webショップ閲覧数(PV)
SNS経由の流入数(Webのみ)
アプリショップ閲覧数
フォロワー数
お気に入り数
商品別お気に入り数
総合ショップランキング順位
ちなみに筆者もBASEでネットショップを出店していますのでもしよろしければフォロー、お気に入り登録をいただけますと嬉しいです(笑)
BASEでショップランキングを上げる方法についてはこちらを参考にしていただければと思います。
注文数の推移グラフや注文の多い商品ランキングが新たに追加
注文数の推移グラフや注文の多い商品なども一目でわかるようになりました。
注文数が多い日にはどんな商品がどんなアクセス方法で来店、購入されたのかをデータページ上で分析してみて下さい。
ネットショップは積み上げ型ビジネスですから、ある程度アクセス数などは安定的に獲得できる傾向があります。
突然急激にアクセス数が増えたりする場合、何か外部的要因(メディア紹介など)が考えられますので、状況を日々確認してみて下さい。
最大で1年間の推移を日・週・月ごとに確認可能
最大で1年間までとなりますが、各項目の推移を日別、週別、月別にデータを抽出する事ができるようになりました。
年間を通じてアクセス数がどのくらいあるのか、月間の平均売上はどのくらいかなどをグラフで見てみると色々とわかってくることがあります。
データページのリニューアルをしっかりと店舗運営に活かしてみて下さい。
ネットショップBASEのまとめ
今回は簡単にネットショップを開業できるBASE(ベイス)でデータ分析に使える「データページ」が大幅にリニューアルされたので変更点などをご紹介いたしました。
BASEは、ネットショップを個人でも即日オープンできるサービスとして、個人法人問わず非常に多くのユーザーに支持されているECサービスです。
ネットショップの開業と個人のネット販売を簡単かつ無料で実現できるのは、STORES.jp と BASE (ベイス) の二つのインスタントECサービスのおかげだと思います。
データを分析してマーケットに対し、自分のネットショップがどのくらいの位置づけであるのかを日々確認する習慣をつくりましょう。
数字からわかる事は本当に多いですから、データ分析を積極的に利用してみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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