おおぐちおさむ!でございます

今日は❗ 出生地は餃子の街「栃木県宇都宮市」。 生業はシステムエンジニア。 現在神奈川…

おおぐちおさむ!でございます

今日は❗ 出生地は餃子の街「栃木県宇都宮市」。 生業はシステムエンジニア。 現在神奈川県横浜市に住む還暦男です。 趣味は歴史全般 ( 超古代~) 、神社仏閣、、とんでも暴露話等、です。また世間一般の常識的な「説話」をひっくり返したい❗、とも思っています。 宜しくお願いします。

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四十八文字の話『ヘ』②「平安時代」から遥かに時代が下った明治、昭和時代の日本。この時に藤原道長の末裔である「四兄弟」がい…

古代から天皇のお側近くに仕え、日本発展のために政治や軍事に尽力してきた勢力、のちに「貴族」と呼ばれる人々。 その中で「平安時代」に栄華を極めたのが「藤原一族」。 …

四十八文字の話 緊急投稿『台湾 花蓮』

皆さん 台湾の方々を 応援しましょう❗『恩返し❗』をしましょう❗ また四月十六日からスカイツリーで「台湾祭」が開催されます。 台湾夜市の再現、です❗ もし宜しければ…

四十八文字の話『ヘ』「平安時代」清少納言の宇宙観とプレアデス星団

まずは下記の歌を読んで下さい。 【星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて】 :『枕草子』 二四五段 「星づくし」よ…

四十八文字の話 緊急投稿 『能登半島❗』

四十八文字の話『フ』②-3「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」著者「前波仲尾」:『復原された古事記』

皆さん、今回はこのシリーズのテーマである前波仲尾氏著作『復原された古事記』について紹介させて頂きます。 前回のブログの最後に前波氏が古代支那研究の過程で発見した…

四十八文字の話『フ』② -2「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。伝説の教師「前波仲尾」氏の名著を紹介させて頂きます。

( 前回からの続き ) 引き続き著者「前波」氏の業績を記していきます。 ⚪そして、佐賀へ 前波氏は鹿児島の次に、大正九年 (1920 )、佐賀県の旧制中学「 三養基 ( みや…

四十八文字の話『フ』② -1 「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。伝説の教師「前波仲尾」氏の名著を紹介させて頂きます。

皆さん、今回は前回に引き続き「復刻本」についての話をします。 今回紹介させて頂く「復刻本」は 🌕「復原された古事記」( 著者 前波仲尾 ) ですがこの書籍を紹介する…

四十八文字の話『フ』①「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。復刻された二つの書籍を紹介させて頂きます。

皆さん、すっかりのご無沙汰です。 で早速ですが、今回は、私が読んできた中でも特に印象が強く残っている二つの書籍について述べさせて頂きます。 偶然にもこの二つの書…

四十八文字の話 番外編 「コオロギ」って美味しい?

皆さん、最近「コオロギ」がある種のブームになっていますよね。 「コオロギ煎餅」、「コオロギ粉末」入りの食べ物が学校給食に使われているとか。 そして、我が国の大臣…

四十八文字の話『ヒ』2 もしかして「秘数」って事かな? 漢数字「五」と「十」に纏わる(まつわる)話をします。

⚪私の新潟時代 ( 前回からの続き ) 皆さん、実は私、今から約二十二年前、仕事の都合で一年間程「新潟県新潟市」に住んでいた事が有ります。 JR新潟駅近くのマンションを…

四十八文字の話『ヒ』1 もしかして「秘数」って事かな? 漢数字「五」と「十」に纏わる(まつわる)話をします。

皆さん、今回は漢数字の中でも「五」と「十」に関して述べさせて頂きます。 皆さんも「ラッキーナンバー」とか、「エンジェルナンバー」とかよく耳にするかと思います。 …

四十八文字の話『八』「バロン西」オリンピック馬術競技において日本はもちろんアジア地域における唯一の「金メダリスト」。

皆さん、「西竹一」( にしたけいち ) 大佐という方、ご存知でしょうか? あまり知られていないかもしれませんね。 平成18年 ( 2006 ) に封切られた、映画「硫黄島か…

四十八文字の話 番外編 あっ、人面魚だ❗

皆さん、ごきげんよう。 ある居酒屋🏮での出来事。 まだ「ジュー🔥、ジュー🔥」と鳴いていた「焼き鯖」。 美味しそうだな、と見ていると、魚の一部分が段々と膨らんでき…

四十八文字の話『ノ』「乃木希典」(のぎまれすけ) 将軍 私には「名将」( めいしょう ) だとしか思えませんね。

皆さん、今回は日露戦争 ( にちろせんそう )、明治時代の英雄であった「乃木希典」将軍の話をさせて頂きます。 その前に皆さんに確認させて頂きますが、古来から伝わる日…

四十八文字の話『ネ』「ネストリウス派」(景教)  日本に初めてキリスト教を伝えたのは「聖フランシスコ = ザビエル」でしょうか…

皆さん、今回は「日本とキリスト教」を軸に述べたいと思います。 皆さんも学校の授業で、日本に初めて「キリスト教」を伝えたのは、天文十八年 (1549) に来日したスペ…

四十八文字の話『ヌ』1「ヌボコ」を古事記では「沼矛」、日本書紀では「瓊矛」と表記しますが、この違いは何故?( 単なる「言葉…

皆さんも学校の授業などで習ったと思います。 「古事記」と「日本書紀」。 共に「天武天皇」(てんむてんのう)の命により編纂された書物です。 実際に完成したのは奈良時…

四十八文字の話『ヘ』②「平安時代」から遥かに時代が下った明治、昭和時代の日本。この時に藤原道長の末裔である「四兄弟」がいた事、ご存知ですか?

古代から天皇のお側近くに仕え、日本発展のために政治や軍事に尽力してきた勢力、のちに「貴族」と呼ばれる人々。 その中で「平安時代」に栄華を極めたのが「藤原一族」。 代表的な人物は何と言っても「藤原道長」( ふじわらみちなが ) でしょうか。 藤原一族の歴史は古く、始祖は神話の時代まで遡ります。 「天岩戸隠れ」( あまのいわとかくれ ) の際に登場する「天児屋命」 ( あめのこやねのみこと ) とされています。 その後の日本において、宮廷の世界で中心的な存在となり牽引して行っ

四十八文字の話 緊急投稿『台湾 花蓮』

皆さん 台湾の方々を 応援しましょう❗『恩返し❗』をしましょう❗ また四月十六日からスカイツリーで「台湾祭」が開催されます。 台湾夜市の再現、です❗ もし宜しければ皆さん、お出かけして下さいね。

四十八文字の話『ヘ』「平安時代」清少納言の宇宙観とプレアデス星団

まずは下記の歌を読んで下さい。 【星は すばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。尾だになからましかば、まいて】 :『枕草子』 二四五段 「星づくし」より これは平安時代の有名な女性歌人、「清少納言」が書いた代表作「枕草子」の中の一節、「星づくし」の全文です。 「枕草子」と言うと最も有名なのは、第一段の「春はあけぼの」、デスヨね。教科書には必ず載っていました。 ですが「枕草子」にはこのように「星」「天体」に関して、作者である清少納言の感性が滲み出ていま

四十八文字の話 緊急投稿 『能登半島❗』

四十八文字の話『フ』②-3「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」著者「前波仲尾」:『復原された古事記』

皆さん、今回はこのシリーズのテーマである前波仲尾氏著作『復原された古事記』について紹介させて頂きます。 前回のブログの最後に前波氏が古代支那研究の過程で発見した事実を下記の様に述べました。 🌕『前漢時代に書かれた歴史書【史記】( しき 作成時期 紀元前108~89年。他にも諸説有り ) 。この【史記】以前に書かれている古代の支那史書は【中国語】ではなく【外国語】で書かれている❗』 そして、その外国語とは「スメル語」( シュメール語 ) 及び「チュルク語」( 古代トルコ語

四十八文字の話『フ』② -2「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。伝説の教師「前波仲尾」氏の名著を紹介させて頂きます。

( 前回からの続き ) 引き続き著者「前波」氏の業績を記していきます。 ⚪そして、佐賀へ 前波氏は鹿児島の次に、大正九年 (1920 )、佐賀県の旧制中学「 三養基 ( みやき ) 中等学校」( 現 佐賀県立三養基高等学校 ) の初代校長となります。 そして前波校長はこの学校で、今までにない大胆な「教育実験」を試みます。 業績の一端を詳しく紹介しているのは、「佐賀県立三養基高等学校」の同窓会サイトです。これを見て頂ければ、日本教育界においての前波氏の業績が明確に分かりま

四十八文字の話『フ』② -1 「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。伝説の教師「前波仲尾」氏の名著を紹介させて頂きます。

皆さん、今回は前回に引き続き「復刻本」についての話をします。 今回紹介させて頂く「復刻本」は 🌕「復原された古事記」( 著者 前波仲尾 ) ですがこの書籍を紹介する前に、まずは著者である「前波仲尾」( まえば なかお ) 氏とは一体どういう人物なのか、何をした人物なのか、を述べさせて頂きます。 ⚪ 伝説の「教師」「校長」「指導者」 まず皆さんに質問しますね😁 学校の授業に関してです。 ○「英語」の授業において、日本で初めて「発音記号」を導入し、活用した人物を知っ

四十八文字の話『フ』①「復刻本 ( ふっこくぼん )❗」。復刻された二つの書籍を紹介させて頂きます。

皆さん、すっかりのご無沙汰です。 で早速ですが、今回は、私が読んできた中でも特に印象が強く残っている二つの書籍について述べさせて頂きます。 偶然にもこの二つの書籍、どちらも「復刻版」で、遥か以前に出された本が再び復活した物です。 ひとつは 🌕「謎の出雲帝国」( 著者 吉田大洋 ) そしてもうひとつは 🌕「復原された古事記」(著者 前波仲尾 ) これらの書籍を是非紹介させて頂きたいのですがその前に、皆さんには是非とも観て頂きたい物が有ります。 それは下の絵です。

四十八文字の話 番外編 「コオロギ」って美味しい?

皆さん、最近「コオロギ」がある種のブームになっていますよね。 「コオロギ煎餅」、「コオロギ粉末」入りの食べ物が学校給食に使われているとか。 そして、我が国の大臣、閣僚である、某「デジタル担当大臣」が推奨している、等々。 確かに我が国「日本」では昔から同じ昆虫である 「イナゴ」を食べてきました。 今でも長野県や群馬県などでは食されています。 私も子供の頃、一度だけ食べた事が有ります。 「同じ昆虫なんだよ、だから良いじゃないか」 だと思う方がいらっしゃるでしょうね。 そ

四十八文字の話『ヒ』2 もしかして「秘数」って事かな? 漢数字「五」と「十」に纏わる(まつわる)話をします。

⚪私の新潟時代 ( 前回からの続き ) 皆さん、実は私、今から約二十二年前、仕事の都合で一年間程「新潟県新潟市」に住んでいた事が有ります。 JR新潟駅近くのマンションを会社が借りてくれて、割りとリッチ?な生活を送りました。 新潟と言えば「日本酒」、デスヨね。 ○銘酒「越乃寒梅」 も~、毎日毎晩、飲んでました。 そしてこれは意外だったのですが、「おつまみ」「食べ物」( 野菜、果物など ) も実に美味しいのには大変は驚き❗ました。 どこの居酒屋でも最初に出される「お通し」

四十八文字の話『ヒ』1 もしかして「秘数」って事かな? 漢数字「五」と「十」に纏わる(まつわる)話をします。

皆さん、今回は漢数字の中でも「五」と「十」に関して述べさせて頂きます。 皆さんも「ラッキーナンバー」とか、「エンジェルナンバー」とかよく耳にするかと思います。 またただ単純に自分の好きな数字、逆に何か嫌な感じのする数字もある事でしょう。 そしてそれら数字が、例えば昔からの「言い伝え」などに裏打ちさせているならば尚更デスヨね。 僭越ですが、私自身が最近気になっている数字が「五」と「十」です。 この数字に纏わる話、関連する出来事などを述べていこうと思います。 ○人生最初の

四十八文字の話『八』「バロン西」オリンピック馬術競技において日本はもちろんアジア地域における唯一の「金メダリスト」。

皆さん、「西竹一」( にしたけいち ) 大佐という方、ご存知でしょうか? あまり知られていないかもしれませんね。 平成18年 ( 2006 ) に封切られた、映画「硫黄島からの手紙」( いおうじまからのてがみ ) 。 主演は「 渡辺謙 」( わたなべけん ) さんの映画です。 その映画で、俳優「伊原剛志」( いはらつよし ) さんが演じたのが実在の日本陸軍々人、「西竹一」大佐です。 ○「硫黄島からの手紙」 映画ポスターの上の部分。 左から主演「渡辺謙」さん、その隣が、一

四十八文字の話 番外編 あっ、人面魚だ❗

皆さん、ごきげんよう。 ある居酒屋🏮での出来事。 まだ「ジュー🔥、ジュー🔥」と鳴いていた「焼き鯖」。 美味しそうだな、と見ていると、魚の一部分が段々と膨らんできました。それが「人の顔」になった、その時の写真です。お気楽に見てください。 白線内に「人面」。片目まで見えています。 緑色の線内は、ある友人が「何か横たわっているよ」と言ってくれた部分。 皆さん、どうでしょう? 食べ物には色んな人達の「想い」が宿っているのかもしれませんね😁

四十八文字の話『ノ』「乃木希典」(のぎまれすけ) 将軍 私には「名将」( めいしょう ) だとしか思えませんね。

皆さん、今回は日露戦争 ( にちろせんそう )、明治時代の英雄であった「乃木希典」将軍の話をさせて頂きます。 その前に皆さんに確認させて頂きますが、古来から伝わる日本全国にある【地名】。ご自分が今住んでいる所にも勿論「町名」「地名」が有りますよね? この【地名】と言うものは、いつ?、誰が?、何の権限で付けたのか?、想像した事有りますか? 川が近くあるから「川田町」とか、山の麓だから「山本村」だとか、「八幡神社」の近くだから「八幡町」だとか、色んな場合が有ります。 です

四十八文字の話『ネ』「ネストリウス派」(景教)  日本に初めてキリスト教を伝えたのは「聖フランシスコ = ザビエル」でしょうか?

皆さん、今回は「日本とキリスト教」を軸に述べたいと思います。 皆さんも学校の授業で、日本に初めて「キリスト教」を伝えたのは、天文十八年 (1549) に来日したスペインのイエズス会宣教師「聖フランシスコ = ザビエル」とされているのはご存知かと思います。 そしてその少し前に伝えられたとされる「火縄銃」( ひなわじゅう ) と共に、日本は「南蛮」( なんばん ) との扉を開き、特に西日本一帯の文化、交易、経済に多大な影響を与えます。 そして「ザビエル」が来た後も多くの宣教

四十八文字の話『ヌ』1「ヌボコ」を古事記では「沼矛」、日本書紀では「瓊矛」と表記しますが、この違いは何故?( 単なる「言葉遊び」? )

皆さんも学校の授業などで習ったと思います。 「古事記」と「日本書紀」。 共に「天武天皇」(てんむてんのう)の命により編纂された書物です。 実際に完成したのは奈良時代。記されている内容は、神代の天地の始まりから、「古事記」は「推古天皇」(すいこてんのう 628年頃) の御代までを、「日本書紀」は「持統天皇」(じとうてんのう 697年頃) の御代までの出来事を、共に「漢字体」によって書かれています。 何故ほぼ「同じ時代」に、ほぼ「同じ内容」の書物を二冊も、それも天皇の