俳句 秋の茶席

「年下の 先客ばかり 秋の席」

長い時間待って、ようやく入った広間の席。

亭主から「大川さん、上の座空けてあるから

お願いしますよ」と声を掛けられました。

見渡すと珍しい事に、若い方の多い席でした。

「まぁ私よりお姉さんが居ない、珍しい茶席!

とてもうれしいな~」若い方々の緊張を解く

一言を発しました。