オンラインウェディングが開催に至るまで。
4月30日、何気なくツイッターを見ていたらこんなツイートが目に留まった。
松田さんは、株式会社CRAZYのウェディングプロデューサーであり、ツイッター界隈の中でもフォロワーが約3万人居るツイッタラーである。いつも、家族に関するツイートや、妻のダンス動画、娘の可愛い出来事を上手く表現されていて、とても癒されるのでぜひ見てほしい。
このツイートを妻に伝えるとやけにテンションが上がってたので、とりあえずDMをしてみた。
早速返事をいただけた。対応のスピードはさすがだなと感じた。写真の提供を求めらたので、以下の3点を重視して選んだ。
①とりあえず妻がキレイ目に見える写真
②娘の写っている写真
③ちょっと無邪気な家族感のある写真
①はビジュアル面で勝負を考えました。妻は美人なので。②は赤ちゃんが人の気持ちを動かす効果があるだろうという憶測。③はなんとなく。笑 そこで選んだのがこの写真。
妻はやっぱり美人である。(2回目)後ろ姿だけでも可愛げのある娘。そして、後光の差す父親。
この策略は、見事(?)功を奏したのである。
応募から当選まで2時間もかからないスピード感が凄かったです。妻にこの当選を伝えると発狂しました。笑 ここから、結婚式を全く予定していなかった、0歳のハイハイしまくる娘が居る夫婦のドタバタの準備が始まるのでした。
そもそも結婚式の予定は無かった二人
決まったのは嬉しかったものの、結婚式?ドレスは?オンライン?ばーちゃんはまだガラケーだしなぁ。。
色々な障壁がある事は感じていましたが、株式会社CRAZY様のバックアップもあったため、やる事を決意しましたが、決まってから当日の実施までが2週間も無く、結婚式をやるのは娘が3歳過ぎてからと考えていた私たち夫婦にとって、リアルな結婚式の段取りも分からないため、頭が混乱していた。笑
本当に実施出来るのか?じゃなくて、どうすれば上手くいくのか?というマインドは、仕事においても、プライベートにおいても、新しい事にチャレンジする上では非常に大切だと改めて感じた。
オンラインウェディングのゲスト側のメリット
僕の考えるゲスト側のメリットは何点かある。
①高いご祝儀を払わなくて良い。
②コミュニケーションが取れる
デメリットについては、それぞれの気になる点、その全てだと思っている。
リアルな結婚式やパーティーでは、豪華な食事、華やかな施設、派手な格好、新たな出会いなど、色々な特別感のある要素があるため、確かに実施するならリアルな結婚式の方が楽しめるかもしれない。ただ、結婚式を開催するには、資金がかなり必要になってくる。その資金がネックで、中々開催に至るまで踏み切れない夫婦も多いのではと思う。
そのため、私たち夫婦はあくまで、実験台になる覚悟です。当日はネット接続環境が一番心配で、カオスな状況も想像できますが、なんとか感謝の気持ちを伝える場にできればと考えています。
オンラインウェディングの案内がマジで難しい件
さて、5月10日に向けて随時案内していますが、ご理解いただける方は少ないです。説明も難しい。まず、「Zoomってなに?」が約半分くらいいる。現在開催4日前ですが、ちゃんと人は集まるのか?という点が非常に不安です。めちゃくちゃ不安ですが、ここで沖縄出身の僕の価値が発揮されます。「なんくるないさー」です。
ただ能天気な「なんくるないさー」ではありません。あと開催まで4日もある。出来る準備はやりつくして当日は楽しむ。僕らの楽しい姿、幸せな姿を伝える事が出来れば、画面越しの家族も、友人も、お世話になったあの人にも、きっとハッピーな気持ちは伝わるだろうし、楽しめるでしょう。(画面越しに数十人の笑顔が同時に写る瞬間は、きっと最高の幸せな体験になると思っています)
最後に
オンラインウェディングの開催は4日後です。ドキドキワクワクですが、なんとか成功できるように頑張ります!当日は0歳8ヶ月の娘にミルクをあげたり、寝かしつけたりしながら進めるので、娘の機嫌にも左右されます。
当日の機嫌が良くなるように、いつもは寝る前に絵本を1回だけ読んでいるのですが、今夜から寝る前の本は一番大好きな「はらぺこあおむし」を3回読んであげようと思います。効果があるか知りませんが。
浦崎
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