好きなことを発信するために

好きなものを推したいという欲求が強い。
だから大好きな星空も、宇宙も全力で推したい。

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私の住む神戸北の星空環境は、そんなに良くない。
星空に興味を持ち始めた頃、あまりに星が見えなさすぎてがっかりしていたほど。

それでも育児真っ只中でストレスフルな状態で見上げる空は、心を穏やかにしてくれた。

空を見上げ続けていると、見える星の量が増えてきた。
星空を見る「目」は、慣れが必要だと知ったし、それを実感した。慣れと共に星空がさらに美しく魅力的になった。

そして魅力的な星空を、たくさんの人に好きになって欲しいと思った。

活動をしていると「星空ってなんとなく気になるけど、難しそう」とよく言われる。勉強しないと星が見えない、天体望遠鏡がないと無理だという先入観があるようだ。

ただ上を見上げて「あ、星がある」そう思ってもらえれば十分なのに。

そのハードルが、とてつもなく高い。

大好きな星空を推すためには、そのハードルをいかに下げるか。それをずっと考えながら活動している。

活動のために必要なのは専門的な知識よりも、伝え方・発信の仕方を学ぶべきと感じた。それを学ぶために、Nサロン「ブランドを伝える３ヶ月」のコミュニテイに参加した。

３ヶ月で２０本以上の記事を書き、フィードバックをもらい、ほかの受講生の方の記事を読む。自分の知らない世界を知り、たくさんの学びを得た。

続けていくことの難しさも感じたけれど、やっぱり好きなことを発信することが、楽しくてしょうがない。改めてそう思う。

この３ヶ月のあいだ記事を書きためることで、稼ぎの中心を会社員から「星のソムリエ」にしていきたいという気持ちと向き合えた。

１５年以上会社員をして、子育てもしていると安定している自分を変えることが怖い。でも変えないと踏み出せないとも思っている。

今まで独学できたけれど、初めて「誰かに評価してもらう場」に参加した。これも変化だと思うし、得たものはきっと大きかった。数年後に「あれもターニングポイントだったな」と言いたい。

これからもコツコツと自分の好きなことを発信し、たくさんの人に空を見上げてもらいたいなと思う。

追伸：この３か月でカメラ愛もハンパないことに改めて気づいたので、そちらもあわせて発信していきたい所存