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「星を伝える人」の戦略室

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星のソムリエとして、考えてることやノウハウなど。
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#子供

この人と仕事がしたいと思う時

この人と仕事がしたいと思う時

「この人と仕事がしたい!」と思える人に出会えると、最高にハッピーだ!

9月の星空観望会の準備をしていて、会場となるスポーツ公園の担当者と何度も打ち合わせをしている。昨年までは年1イベントのみだったけれど、今年は月1ペースで講座やイベントをやっているため、会話量もふえ、心の壁もなくなってきた。

会話が増えると、その人のイベントに対する想いとか、熱量をひしひしと感じるようになってくる。そして、私も

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イベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」の意義について

イベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」の意義について

広い球場で星を見せるイベント「天体望遠鏡で月と星をみよう」は、内容・開催意図をアップデートしながら毎年開催しています。

現時点で考えている開催意義を、まとめておきます。

自然科学への入り口として人間が作り出していないものが自然科学。

自然科学の分類(Wikiより引用) 
・物理学 
・化学 
・生物学 
・地球科学 
・天文学

地球科学は学校教科としては「地学」と呼ばれてて、天文学は

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好奇心で活動を分類してみる

好奇心で活動を分類してみる

好奇心には「知的好奇心」と「拡散的好奇心」っていうものがある。

拡散的好奇心というのは「知りたい」欲求のこと。
 例)赤ちゃんが何でも口にするアレ
 例)ちびっこが「あれ何?」と聞きまくるアレ

知りたい欲求から「理解を深めたい」という方向になった時、それは「知的好奇心」に発展したと言えるようだ。

好奇心にも段階があって、それぞれにアプローチが違うのだと思う。
両方いっぺんにアプローチすると二

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未来を考える子供たちに「宇宙」をお届けすること

未来を考える子供たちに「宇宙」をお届けすること

星や宇宙は地球上のどんなものとも親和性が高いと思う。
だからこそ、色んな取り組みの助けになるはず

小5~6年生を対象として、キャンプをしながらSDGs(持続可能な開発目標)をベースとして未来を考える。そしてそれをプレゼンという形でアウトプットするという「キッズアドベンチャー」というイベントが7月にあります。

その中で、子供たちに星を見せながら視野を宇宙にも向けてもらいたいとのことで講師のご

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天体望遠鏡を子供スタッフに任せた話

天体望遠鏡を子供スタッフに任せた話

「子供向け天体望遠鏡」を高学年のお兄ちゃん達が教えて低学年の子供達が体験する。こういう状況を作ってみました。

北神戸田園スポーツ公園で「星の教室」を開催しました。星座早見盤を作り、使い方を知り、そのあと外でお月様を見上げるというワークショップです。

小6の我が息子と、その日遊びに来てた息子の友人をスタッフとして連れていきました。

報酬は「Lチキ」(^^;;

仕事内容は「配り係」と「天体望遠

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