@uran_chidori

干支読み士/4人の子どもから多くの視点をもらい今に至る。 自然か、そうでないか。その思…

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干支読み士/4人の子どもから多くの視点をもらい今に至る。 自然か、そうでないか。その思いを確かめるように、徒然に。 夫というパートナーとの出会いから始まったファミリーストーリー。

記事一覧

時は止まらなく、流れ続ける

先日の出来事を引きずるように生活している私に勇気をくれたのは、その出来事に登場する彼女だった。 おおらかさとバイタリティ、探究心と情熱、そして、愛がある。 その…

@uran_chidori
4年前
1

彼女の優しく熱く語る姿が思い出されてならない。熱心に動いていた事を知っているだけに、この悲しい現実は余りにも残念すぎる。
あなたの思い描いた未来が少しでも現実になって欲しいと願い、共に語ったあの日のことは決して忘れないと誓う。
母はつよし。
空を見上げてあなたを思う。

@uran_chidori
4年前

高校選択の旅

日本には 面白い高校が沢山あるようです! 夏休みに突入したので 我が家の中3生も 高校見学を始めています。 いつもとは違う世の中の状況に 正直 戸惑いがあったのも事実…

@uran_chidori
4年前

山の日

その緑の深さ、濃淡に心奪われる。 幼少期の背景には 森があり、眺める緑があった。 近くにある時には気がつかなかった。 自然の偉大さ。 田舎の風景に育まれた私。 …

@uran_chidori
4年前

コンプレックスの対象

先日、 遠くにいる17歳の娘からlineが来た。 帰国したら「やりたいことリスト」 髪を切る 温泉行く 髪を染める ギター欲しい 服欲しい 魚食いたい ピアス開けたい ・ ・ …

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4年前
2

中3男子【受験に挑むの巻】

二男の話① コロナで新学年がスタートして 学校に行かなくて済むと喜んだ彼 受験があるだなんて これっぽっちも頭にない様子だ 不安やら戸惑いのネガティブな感情は 先…

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4年前
1

話していくに連れ、らしさが蘇る。 はじめはきっと 寂しさにが押し寄せるのだろう。 異国の心細さは想像に足らないけど、 次第に彼女らしい声のトーンに 変化する。 元…

@uran_chidori
4年前

アリおじさんになる前に…

「みてみ、面白いから!」と夫。 庭にある大きなアリの巣を発見して毎日のように観察している。 テレワークの合間の息抜きにもなるらしく、しゃがみ込んで観入っている様子…

@uran_chidori
4年前
2

時は止まらなく、流れ続ける

先日の出来事を引きずるように生活している私に勇気をくれたのは、その出来事に登場する彼女だった。

おおらかさとバイタリティ、探究心と情熱、そして、愛がある。

その彼女へ私は何もしてあげることができなかった…

ましてや、余計なことさえも口走って、彼女の感情を乱してしまったとさえ思い、後悔する日が続いた。

日が経ち、彼女はいつものようにそこに居た。

自分の良さを自ら理解し、らしさ全開の彼女に

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彼女の優しく熱く語る姿が思い出されてならない。熱心に動いていた事を知っているだけに、この悲しい現実は余りにも残念すぎる。
あなたの思い描いた未来が少しでも現実になって欲しいと願い、共に語ったあの日のことは決して忘れないと誓う。
母はつよし。
空を見上げてあなたを思う。

高校選択の旅

高校選択の旅

日本には
面白い高校が沢山あるようです!

夏休みに突入したので
我が家の中3生も
高校見学を始めています。

いつもとは違う世の中の状況に
正直
戸惑いがあったのも事実です。

通常の【受験の流れ】は
こんな感じです。
(過去の私の経験ですけど。)
*
中2の冬:
→模擬テストをとりあえずやっておく
(勝手を知る保護者たちは動き始めます)
*
春:4月:
→中3へ進級して、受験の話をされるが本人

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山の日

山の日

その緑の深さ、濃淡に心奪われる。

幼少期の背景には
森があり、眺める緑があった。

近くにある時には気がつかなかった。

自然の偉大さ。

田舎の風景に育まれた私。

実家の2階のベランダからは
川向かいに
遠くの山々が見える。

眼下の田畑には
この季節、
未だ頭を垂れずにいる稲穂が
青々と力強く伸び
まるで緑の絨毯のよう。

自然は
言葉無くそこにあり続ける。

冷夏もあれば、
南国のような

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コンプレックスの対象

先日、
遠くにいる17歳の娘からlineが来た。

帰国したら「やりたいことリスト」

髪を切る
温泉行く
髪を染める
ギター欲しい
服欲しい
魚食いたい
ピアス開けたい




そして
私の元を飛び立った彼女は
母と言う私に
強いコンプレックスを抱いていると知った。

完璧すぎると。

当の本人は
「へ?」って言うくらい
テキトーな感じで
申し訳ないくらい。

だけど、

当時の自分を振り

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中3男子【受験に挑むの巻】

二男の話①

コロナで新学年がスタートして
学校に行かなくて済むと喜んだ彼

受験があるだなんて
これっぽっちも頭にない様子だ

不安やら戸惑いのネガティブな感情は
先の見通せないことから来る訳で

それを想像できる大人の方が
今は強いようだ

きっと
今年の中3:受験生は前代未聞の状況下で迎えることになるだろう

我が家の長男は公立へ
長女は私立へ進んだ
同じ年齢の三男は私立中3生で今年受験がな

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話していくに連れ、らしさが蘇る。

はじめはきっと
寂しさにが押し寄せるのだろう。

異国の心細さは想像に足らないけど、
次第に彼女らしい声のトーンに
変化する。

元気を届けるつもりが
こっちが安心を得る。

静かに見守る事ができたのは
僅か半年。

冬の季節の場所へと
親心が馳せる。

私もまだまだ修行が必要らしい。

アリおじさんになる前に…

「みてみ、面白いから!」と夫。
庭にある大きなアリの巣を発見して毎日のように観察している。
テレワークの合間の息抜きにもなるらしく、しゃがみ込んで観入っている様子はまるで、アリおじさんだ!笑
アリにはアリの役割分担があるらしく、それがうまく回っていない様子にツッコミを入れながら熱弁してくれた。
こっそりと観察する様子を写真に撮ってムスメへ送ろうとしたら、長男に「可愛そうだからやめなよ!」と止められ

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