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2021年買ってよかったもの。大同電鍋に愛と関心を注いでいます。

去年の年末に台湾家電として一部で圧倒的な愛と関心を集めている、大同電鍋を買いました。勝手から1か月間ずっと、嬉しい楽しい大好きで、私は大同電鍋とBTSで生かされていると実感する毎日です。

大同電鍋も電鍋好きな人たちも、とてもかわいい

最初はとにかく見た目が可愛くて、欲しくなりました。そしてこの何か月間か、電鍋のユーザーの方たちのブログやnoteをたくさん読んでいたんだけども、皆さんの愛と関心の温度が熱くて最高です。
私はBTSのみなさんを好きになったのと同時に、BTSのファンダムであるところのARMYのみなさんも同じくらいかわいくて大好き、私もこの一員になりたい!と思ったんですが、大同電鍋ユーザーのみなさんにも同じものを感じました。

そして特に、このsunaさんの「電鍋ごはん」という一連のnoteが大好きで、sunaさんのnoteを読んで大同電鍋を知ったし買ったんです。トーストも電鍋で焼くの?焼けるんだ。とか、毎日のごはんの写真とエピソードがすごくかわいい。

大同電鍋はとにかく操作が簡単、そしてもしホットクックと迷っていたら両方あるのが最高

大同電鍋は操作はものすごく簡単で、調理したいものを内鍋にいれたら、外鍋に適当に水入れて、スイッチをガシャっとおろせば調理が始まるし、外鍋の水がなくなったら加熱終了。保温したかったら保温スイッチをオンにしておけば、あっつあつを保つほどではないけど、数時間はホカホカに保っておいてくれる。

煮え具合とかが足りないかなって思ったら、水足してもう一回スイッチ押せばOK、途中どんな感じかな?って思ったら蓋開けてみたらいいし。それでまあ、外鍋に入れる水の量が適当でも結果おいしく出来上がるんですよね。

私、3年くらい毎日ホットクックを使っていて、こちらも出来上がった料理はおいしいし楽だし最高なんですが、作るメニューを選んでスタートボタンを押した後、いったい中で何が起こってるのか?っていうのがいつも、ずっと不思議です。

あと、一回始まったら中を確認するには一時停止ボタンを押してから開けるので、基本開けたらダメなんじゃないかな?って気がして気軽に開ける気にならないので、味付けが必要なものは、特に塩分はめっちゃ軽量して入れてる。ホットクックの魔法の鍋感も愛しているのですが、軽量する気合がないことも多く。日常的には冷凍ご飯をあっため機&蒸し芋作り機として安定稼働しています。お茶碗ごと冷凍ご飯を蒸してあっためると、ごはん冷めないし、とてもおいしいし、ジャガイモはとても甘くなるので、最新家電のテクノロジーすごいな。ってこれはこれでわくわくします。

買う前にいろいろ調べていた時に、ホットクックとどっちにしようか?と迷っている人もまあまあ見かけたのですが、似てるようでかなり違うので、両方買ってそれぞれで楽しい使い方をするのが、本当におすすめです。どっちもすごくいい。

雑で楽でいいから、料理が楽しくなった

操作が簡単だし、すぐに蓋を開けられるっていう気軽さがあるので、結構雑に料理してます。味付けもまあ、こんなもんでええやろ。っていう適当な味付けでも、でも出来上がったらおいしい。あと、夢だった下でスープとか鶏肉をゆでながら、上に蒸籠を重ねて冷や飯とか野菜とかを蒸すっていうのも楽しい。蒸籠の水加減の正解がずっとわかりませんでしたが、そもそもそんなのはなさそうだし、電鍋は水がなくなったら電源落ちるので気が楽です。

残り物も蒸籠で蒸すとなんとなくそれっぽくなって楽しい

炊飯器を持っていないので、電鍋でごはんも炊いているんですが、お米の水加減さえちゃんとやれば(といっても、お米も水もカップで同じ分量にするだけ)、ちゃんとおいしいご飯が炊けます。「炊飯はあんまりおいしくない」っていう声も多いみたいだけど、最新型炊飯器を持っていないので比較はできないですが、私にはとてもおいしい。

付属品としてついてくる内鍋は薄いステンレス鍋なので、直火にかけない方がいいんですが、冷めちゃった味噌汁をちょっとだけ温めたいとき、IHの弱火で直接加熱しちゃうんですが、まあ、大丈夫です。

そんな感じで適当にやってもおいしいので、気負わずに料理ができるのがすごく楽しいです。

短時間IHコンロにかけての温めなおしは大丈夫だったけど(でも非推奨)、カレーは速攻焦げた

多分すごく丈夫でコスパも最高

台湾では1家に1、7台(買ったときの小冊子に書いてありました)というくらい普及している大同電鍋、実は始まりは東芝との共同開発だったそうです。東芝と一緒につくって、その後日本のほうははどんどん高機能炊飯器に進化していき、台湾では当初の電鍋が今も変わらず愛用されているとのこと。

この東芝製の、ほぼ大同電鍋と同じやつが、夫の実家で炊飯器として現役でフル稼働しています。50年くらいは経っていそう。そんなに手厚いメンテナンスをされるわけではなく、見た目は年季が入っているし、蓋とかもボコボコなんですが、問題無く稼働しておいしいご飯を炊いてくれてる。きっとすごく丈夫。それを見たら、1万5千円(6合サイズを私はその値段で買いました)って、全然安いしいいんじゃないかな。と思って購入に至りました。

大同電鍋を使いこなすのにおすすめの動画やレシピなど

電鍋で超絶簡単に超絶おいしい出汁を取る方法

台湾で「你好我好」というお店をやられていて、日本に台湾の良いもの面白いものを紹介してくれている青木由香さんと、料理家の山田英季さんによる電鍋を使い倒すためのyoutubeLIVEのアーカイブ動画。
この通りにやったら本当に超絶おいしい出汁が取れました。
そして、「你好我好」さんのオンラインショップでは電鍋の周辺小物(火にかけられるアルミ鍋とか、電鍋で蒸した熱い皿や鍋を取り出すのに便利なトングとか)も売られていて、私も買って超便利に毎日使っています。

大同電鍋オフィシャルのレシピ動画「ルーローファン」はとてもおいしい

このレシピで豚肉を細切れにせずに角煮っぽくするのもとてもおすすめです。煮込んだ卵もものすごくおいしい。

めんどくさくなく、楽しく料理したいし、雑なごはんも大好き。という人には本当に、大同電鍋はおすすめです!

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