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カネコアヤノ×ザ・クロマニヨンズ(2022.10.27)に行って来た自慢

先日、カネコアヤノとザ・クロマニヨンズによる対バンライブに行って来ました。いいでしょう。
ライブ行ってレポみたいなんは書いた事ないから、これも記録というよりは日記と自慢として書いていこう。普段自分がライブレポを見る時は色んな人の見て羨ましく思っているので、これもそんな一端になればいいですね、というスネ夫気質の私。

当日、18時ごろから開場ということだったので一応14時に横浜に到着。間に合った〜。間に合いすぎた〜。死ぬほど手持ち無沙汰になったので横浜を散策。時間潰しに有名な観覧車に乗って10周くらいしようとしたら休園日で断念。

仕方ないので横浜名物でも食べてゆっくりしようと入ったお店が北海道名物を取り扱うところでもうなんだかよくわからない。ローストビーフ丼は美味しかったけど。

そんなこんなしてたら開場の時間。会場はZeppっつーことでキャパが2000ほど。人がごった返していましたがライブ自体久々の私はこの光景にワクワクする。
そして、この開場を待ってる約2000人が今日を待ち侘びていたんだなという感じに嬉しくなる。皆んな全然知らん人だけどその一点が一緒な事は知ってるぞ。
私はライブ3日前に車に轢かれそうになって神回避できたんですけど、そのパワーはこのライブに絶対行きて〜という一心からだったように思う。皆んな暴走車回避して生きてこの日来たんだなぁ。

心配してたスマホの充電切れによる電子チケットが確認出来ず入場不可のパターンをこれまた神回避して会場へ。
鳴ってるSEの感じ、上手に集まる人、何よりツーバスに記されたthe cro-magnonsの文字を見て先行がクロマニヨンズと気づく。14時から待っていた私ですが整理番号が遅かったので前の方には行けず、「まぁコロナのなんやかんやもあるし中頃でじっくり観るかぁ」とぼんやり思っていたらクロマニヨンズ登場。いきなり始まるクロマニヨン・ストンプのせいでもうじっくり観れません。こっちはずっと楽しみにしてたんだからね!

クロマニヨン・ストンプに続いてのタリホーを皮切りに怒涛のシングルラッシュ。ここいらでセトリなるものをペタッと貼るのが親切な上にそれが知りたいというのが当たり前の話ですがTwitterとかに転がってるでしょうから割愛。後でこっそり追記でもしようかしら。

ともかく、最初から最後まで完璧にカッコよかった。Zepp Yokohamaはデッドな作りということでその分クリアに音が聴こえて、ライブなのにスタジオ音源みたいでもあるなと思いましたが、クロマニヨンズってそもそもスタジオ音源がライブ音源みたいな人たちだった。つまり演奏がすごく上手い。

個人的に聴けて良かったなぁと思うのは、そりゃ全部。マジで。そして本当なら全曲聴きたいし。
最後のナンバーワン野郎の歌詞をヒロトが間違えてそのあとも飛ばしてたけど、コロナ禍じゃなかったら皆んなで歌ってたんだろうな。

ちなみにヒロト、MCで「カネコアヤノさん、呼んでくれてありがとう〜」って言う時に「カネコアヤノコさん」って噛んでて、そのフォローなのか最後にマーシーがいつも言う「またね〜」の後に「次はカネコアヤノさんだよ〜」と言ってて、なんだか「おぉ〜」って思った。


そして後半はカネコアヤノ。カネコアヤノのライブを観るのは初めてなのですごい楽しみだった。そもそも今回のツーマンは完全に私のためのイベントなので。皆んなそう思ってたって?へ〜。

転換の時にスタッフの人に紛れてカネコアヤノ以外のバンドメンバーが普通にニョキニョキ現れて音出ししてた。このまま始まるのかしら?と思ってたら一回はけて皆んなで登場。待ってました。

バンドセットということでメンバーはvo&gt.カネコアヤノ、gt.林宏敏、ba.本村拓磨、dr. 照沼光星。そして遅ればせながらクロマニヨンズとカネコアヤノバンドのメンバーの敬称略。

登場してからチューニング時間あり、焦らすなぁとソワソワしてるとベースの本村氏が(敬称略といいつつ氏をつける育ちの良い私だ)いきなりピクシーズばりのシャウトを発してからの「愛のままを」へ。ぶっちゃけ前後は覚えてないけど、いかついシャウトと音源からアレンジされた音を喰らって「めちゃくちゃロックバンドするじゃん!」と思ったことは覚えてる。別に音が激しければロックって事ではないと思うけど、カネコアヤノからはものすごくロックを感じた。それは音源でもそうなんだけど。


とにかく、生のカネコアヤノは凄い。小さい体から出るクソでかい声が本当に好み。両肩上げてギター弾く感じもとても良い。音も爆音で先述したデッドな作りをガン無視するような残響でだんだんサイケな気分になる瞬間も個人的にあり。

全体的に曲がロックバンドアレンジといった感じでこりゃあ来て良かったなという自慢。クロマニヨンズとやるっつーことだからか気合いバシバシな雰囲気。演奏もすごく上手いしカッコいい。個人的にドラムが良すぎた。ギターもカッコいいんだぁ。ベースも、カッコいいんだぁ。と書いたところで当日居ないと分かんないんだから。随所に自慢入れるんだぁ。


そしてセトリ、各自Twitterなどへどうぞ。ここも後でこっそり追記しようかしら。
個人的に聴けて良かったと思うのは、これまた全部。マジで。爛漫、光の方へ、アーケードと続いたのは嬉しかった。2曲ほど聴き覚えない曲が。私がアレンジで分かんなくなってんのかしら?まぁ知らんでもカッコよかったからいいや。最後の曲気になる。

MCはほぼ無しで最後に「今日は最高〜。クロマニヨンズ大好き〜。」って言ってたくらいだったかな?照明もシンプルで音をぶちかますだけって感じがカッコよかった。


すごくざっと書いたので詳細な内容を知りたかった方はガッカリしたでしょう。でも詳細なんてあんま覚えてないし。カッコよかった〜としか書いてないのがその証拠。


何しろ両バンドともクソ最高だったのでもっともっとやって欲しかった。クロマニヨンズもカネコアヤノのライブも行けるとき行っとかないとと強く思わせるライブでした。

そういえば昔見たインタビューでカネコアヤノが高校の卒業式終わった後にそのままZepp Yokohamaでやるクロマニヨンズのライブ観に行ったみたいなの話してた。良い話〜。そこからこの対バンに続いてるのかな〜。



やっぱり生のロックは良いなぁと分かったんじゃなく思い出した日でした。



それではー。

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