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【育成】建築人が稼ぐチカラをデザインする(オンラインぶっちゃけトーク)

建築という仕事は楽しいし,やりがいもあり,人生をかけて,どっぷりとハマることもできる.しかしながら,仕事に投入する労力と時間にくらべると報酬は低く,稼ぐチカラが弱い(=事業としてスケールしにくい).それでいて,10年,20年があっという間に過ぎ去ってしまい,気づけば60歳を迎えてしまう.

このままで本当にいいのだろうか?

現在,建築業界で,若手建築人たちの業界離れが加速しており,業界全体で人財不足が深刻化している.若手が建築業界から去っていく根本的理由は将来安定性の低さだろう.健全な意味で若手デザイナーや技術者が『稼げない』業界に未来はない.

一方で,建築士としての新たな稼ぎ方(=健全な意味での新しい価値の創造であり,報酬や収益性の高め方)に挑戦している建築人たちも登場し始めた.そんな実践者たちと失敗例も成功例も気軽に共有しあえる機会を増やしていきたい.そこで,様々な挑戦をされている4名の建築人たちとぶっちゃけトークします.TVやラジオ替わりにご視聴ください.

◆開催日時/2022年4月28日(木)19時〜(70分程度)

◆開催方法/ZOOM(ウェビナー)
※視聴者の画面は表示されず,音声も出せませんので,TVやラジオ替わりに作業しながら気軽にご視聴ください.

◆開催内容/以下の出演者によるフリートーク(オンライン)
テーマは「建築人が稼ぐチカラをデザインする」

◆参加費用/無料

◆出演者

後藤 直也氏

1979年秋田県生まれ
就職氷河期の真っ只中に大学を卒業し、サブコン、ゼネコン設計部、アトリエ設計事務所を経て、2011年に後藤直也設計事務所を設立し、今に至る。2015年〜2020年 千葉大学非常勤講師
2018年より千葉大学博士後期課程所属
世間で言う、ロストジェネレーション世代
「2021年 第7回 これからの建築士賞」を受賞

設計事務所として独立11年目

筒野 順氏

1988年埼玉県生まれ
千葉大学大学院卒業後(大学は別)、ゼネコン設計部にて、5年間設計を行った後、実家の建築事務所で設計を行いつつ、フリーランスという立場で別設計事務所にて、設計業務を行いながら現在に至る。(その他、実家の運営する会社の業務補助も行う)

フリーランス建築人への道

Sho氏

TikTokのフォロワー4.8万人を超える建築系インフルエンサー.LINEのオープンチャットでSho📝建築士の建築学生コミュニティも運営.誰でも自由に参加できる無料の建築学生向けコミュニティで,現在700名超が参加しており,建築業界で働いている方や建築学生たちが活発な情報交換をされている(こちら).

情報発信力やコミュニティを成長させている理由は?

古市 伸一郎氏

FAD建築事務所 代表 古市 伸一郎 氏(Twitterはこちら
現在,熊本県山鹿市で古市さん自身がリノベーション費用を全額負担して,空き家を再生していくRebornプロジェクトを実践中.仕事の依頼を受ける受注者としての立場ではなく,自ら価値(収益)を創造する事業者(発注者)としての建築人というポジションを実現させている.

受注者からの脱却.自ら発注者になる挑戦

コーディネーター

自己紹介はコチラ

年間1,000名限定の一級建築育成事業をオンライン上で20年以上,展開.卒業生たちとの建築ネットワークを駆使した建築コンサル事業によって収益力を生み出している.総理大臣御用達の高級料亭(赤坂)のリノベーションや,廃校となっていた小学校(千葉県勝浦市)の再生プロジェクトを担当.最近では,高級賃貸マンション(港区青山)について事業融資などを含むお金のデザインによって収益化をプロデュース.

建築コンサル事業の収益力をぶっちゃけ解説

次回は,5月28日(土)16時〜 開催します.詳細はコチラ



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