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忘備録が中心でしたが、文章の練習用に再開しました。

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    空想インタビュー企画 「堂本教子」

    ・企画意図    舞台の裏側を知ってもらうことで、楽しみ方の新たな発見をしてもらいたい 。シリーズ化を予定しています。 ・掲載メディア    劇団が運営する配信サイト 演劇情報サイト ・視聴者    演劇ファン デザインに興味を持っている人全般 ・インタビュー場所    仕事場にカメラ2台を設置し、映像も収録させて頂きたいと考えています。 ・インタビュー時間    90分を予定しています。(別:カメラセッティングと撤去に30分) *話の流れによりますが、下記の質問を想定して

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      • 髑髏城の七人 season花

        世間の流行りは、ファスト動画に、Tik Tok。誰もが有益な情報をコスパよく集めている。だとすれば、高いチケットを手に入れて3時間も座り続ける演劇を見ている人は、絶滅危惧種なのだろうか。ならば、2017年の「劇団☆新感線」の舞台を映像に閉じ込めた「髑髏城の七人 season花」を愛を持って紹介したい。これは「ゲキxシネ」という、舞台を収録した映画の話である。 織田信長という漫画や映画やゲームで馴染みのキャラクターを、本人を登場させないで荒唐無稽な歴史活劇に仕上げる手腕は、座

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        • future generation Z

          アメリカの政治家であり投資家でもあるバーナード・バルークの言葉を借りれば、「自分がいくつになっても、老人とは自分より15歳年上の人を指すもの」らしい。昨年の流行語にもなった「Z世代」は、バブル崩壊後に生まれ、子供時代に就職氷河期やリーマンショックを見てきた世代だ。1990年代半ば以降に生まれた世代の彼らから見ると、今の時代を作った前の世代に、恨みをいう権利もあるだろう。このワードの代表として、壇上に上がったのは、2021年4月から始まった「堀潤モーニングFLAG」のキャスター

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          • memory from 80's

            子供の時には、世界は知らないことだらけで、概念を吸収することに精一杯になる。自意識が芽生えてから間も無く、知らないものは全てキラキラと映り、触らずにはいられない。 大人になると、世界から驚きが減り、現実への対応に上手いやり方を探すようになる。あらゆる問いに対しても、曖昧な答えを既に持っているため、そんなに遠くない正解を導くことが出来る。 思春期に出会うものは、概念と現実のバランスが均等に調和し、世界の広さを恐れながらも、同じくらいの夢や希望で塗り直していく可能性を信じられる。

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            番組を使い倒す

            某局の職員ではないし、仕事相手でもない。それでも敢えて語りたいのは、自分の「スキ」の整理に役に立っているからだ。大河ドラマや大リーグ中継にアニメも見るが、今回取り上げたいのは、趣味や教養の射程を延長してくれるプログラムだ。 偏向報道や政権との距離の取り方、ヤラセ演出や不可解な人事など、多々ある問題は承知している。だが、大量の職員を抱える組織である限り、醜聞を撒き散らす人や、時代遅れの価値観を押し付ける人も紛れ込んでくるだろう。BBCやF2に比べて、公平性や取材力が低いと指摘

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            100億の男たちの夢

            なんて胡散臭いタイトルだろう。新手の投資セミナーの集客かと思うような、怪しげなバズワードが散らばっている。それでも参加してみる気になったのは、ヤマガタデザインの山中大介氏が、登壇するからだった。彼の地方都市での取り組みに、興味があった。 山中氏は、山形県庄内市の先端技術研究所に付随した、会社スパイダーに就職したものの、まだ事業部が立ち上がっておらず、隣の敷地で行っていた地元の街づくりの課題を手伝っていたことが、今の活動のスタート地点だ。そして、6年前の30歳の時に、10万円

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            ”新しき世界” 映画評

            潜入捜査を描いた映画には傑作が多い。「インファナル・アフェア」「フェイク」「レザボア・ドッグス」などに並んで、「新しき世界」も、この作品群に連なるだろう。監督の演出にも、過去の映画から引用されたと思われる場面も多く登場する。 フィルム・ノワールでは、男同士の信頼と裏切りが、暴力や事故によって事態が複雑化していく。問われるのは、最後に握っているのは誰の手かという、ブロマンス映画ともいえる。 主人公のジャンソンは、合併を繰り返し最大の犯罪組織となったギャング集団に、潜入捜査官と

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            Interview hers filmschool

            帰国子女で英語を話せ、好きな業界で頑張っていると、傍目にはそう映る。けれど、現状の仕事に大きな不満は無いが、何となく上手くいってる風にも思えない。そんな漠然とした彼女の現状と展望を、少し歴史をさかのぼりながら、一緒に探っていく事にした。 福岡県出身の彼女は、普通の高校に通いながら、ヒューマンアカデミーを通して留学の道を探った。小さな頃からの、海外への明確な目標や憧れがあった訳ではない。「世界ウルルン滞在記」を夢中になって見ていた幼い日の記憶と、海外の高校へ留学した友達を漠然

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            ジャパニーズ・キャッスル

            好きな城は? と聞かれたら、どう答えるだろう。城下町に住んでいれば、地元の城をあげるだろうが、詳しくなければマニアックな話は勘弁と身構えるかもしれない。起業家なら俺の会社、商売人なら俺の店、新婚ならマイホームと比喩的に答えるかもしれない。概念や象徴としての城のイメージは、誰もが共通して、守るべきホームポジションとしてある。だがここで話したいのは、天守や石垣のある、本物の城の話だ。 昔から城が好きだった訳ではない。社会の授業では地理を専攻し、年号の暗記に意味を見出せない歴史は

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            リバース・エンジニアリング

            映画を見始めて、集中できないほどつまらないと感じた時にとる方法がある。作品の「リバース・エンジニアリング」だ。既存の製品を分解または解析し、その仕組みや仕様、構成部品、技術や設計、などを明らかにすることをいう。作品がつまらない時の原因を探る時、それを素材に、集中を奪う原因が、演技なのか、演出なのか、話の展開のスピードなのか、素材を頭の中で組換えながら、監督の視点や動機や、理解しきれていない文化背景を考慮しつつ、客観的に分解を始める。構成を整理する時に「逆箱を起こす」という言い

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            フィールド・オブ・メモリー

            ジョギングコースの中に、駒沢オリンピック公園がある。一周2km強のランニングコースがメイン競技施設を取り囲んでいる。休日の朝には、早起きしたシニアの集団が、裸足でのんびり歩いている風景を、よく見かけた。もちろん、コロナ前の話だ。 前回のオリンピックの時に建てられた、特徴的なフォルムの陸上競技場やアーチが天井を吊る形状の屋根の体育館など、昭和文化遺産としても見る価値は高い。その中でも印象的なのは、中央広場だ。公園の下を通る駒沢通りからつながる幅が80mもある大階段は、13段ごと

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            ひとり空間の都市論 読了

            臭って賞味期限を判断するため、冷蔵庫の中は、常に最小限のものしかない。習慣になっていたミニマムな生活スタイルが、コロナ禍で一変した。スリッパで行ける距離の近所のスーパーは、安定した食料の供給は約束してくれず、巣篭もりを推奨してきた。スーパーを中心に構成された地域の共同体は、各家庭に小分けされ、「ひとり」を強く意識するきっかけになった。 本書内で紹介される「TOKYO STYLE」に写っているの誰かの部屋は、風景以上には見えなかった。良く出来たドラマのセットと小道具に映利、程よ

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            文章をふり返って

            一つ前の文章「ランナー」は、自分が参加しているオンラインサロンの文章講座の課題であり、年末に当時の感情の記録として書いたものだ。昨日、主催より論評を受けた箇所を、自分なりに整理することにする。 反省点として、大きな違いとして再認識したのは、メディアが変われば表現方法を変える必要があることだ。映像の場合、2時間の映画の中に物語を詰め込むためには、極力ディテールを省かないと情報量を確保出来ない。だが、10秒の映像で語れる情報を、数行の文章で書き手の脳内世界に同期させることは難し

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            ランナー

            3月の自粛期間中に奇跡的なタイミングで撮影出来た素材を、映画化することが決まった。撮影現場は、責任感と罪悪感の内混ぜではあるが、ニーズがあるなら答えようという気持ちであふれていた。実際に行われている演劇を、映画館に中継し、その後映画化するという特殊な方法をとっている。多くの人に見てもらいたいが、それぞれ事情はあるだろうから無理はしないで欲しい。それでも、今こそ芸事の力で世界を明るくしたい。厳しい現実を忘れてしまえるほどの体験を提供したい。その気持ちに嘘はない。万全の準備と警戒

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            "遅いインターネット"を読んで

            宇野さんが唱えていた"遅いインターネット"が、webサイトと書籍として動き出した。初見の人は、役に立たないものの比喩と思う人もいるかも知れない。 あふれ返る情報の中で僕たちは性急な判断を求められる。背中を押されるように、良いか悪いかを、好きか嫌いかに置き換えて処理を迫られる。首を傾げた判断も、イイネの援護射撃を受けて先へ行けと促される。無責任な応援者は、急かされるように反応しただけで、数秒後には興味も無くし、事故るまで記憶も無くしている。 発信力という殺傷能力が高い銃や斬れ味

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            マンガミライハッカソン 2019/11/16

            iMART(http://culturecity-toshima.com/event/1055/)で行われた”マンガミライハッカソン”の授賞式&トークに参加してきました。 ・多様な知見を持った人が協力して行う漫画クリエイティブの実証実験  初対面6人のチームで、1ヶ月でマンガを制作し発表 審査員: 山内康裕(東アジア文化都市2019豊島マンガ・アニメ部門ディレクター) 庄司昌彦(武蔵大学社会学部 教授/HITE-Media)、塚田有那(編集者/キュレーター/HITE-

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