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日本全国の福祉職に捧げる鎮魂歌。OH MY GOD !!!! CHING-KONG-KA !!!!

シリーズ第4弾。もう楽しくなってきちゃったNPO法人Ubdobe代表の岡ゆーくです。今回も統括本部長の萩原しょこからインタビューを受けたので是非読んでみて下さい。


しょこ:ゆーくさん

ゆーく:はい、ども〜

しょこ:くりえいたーってなあに

ゆーく:なにいきなり

しょこ:職業は?ってきかれて「くりえいたーです」って言う人たいてい何してるかわからない説

ゆーく:そうね。怪しい感じ

しょこ:きみはくりえいたーですか???

ゆーく:職業聞かれてそのように答えたことは一度もないなー

しょこ:ふむ。・・・もぞもぞ・・・

ゆーく:君はクリエイターですか?

しょこ:私もそう名乗ったことは一度もない・・・もぞもぞ・・・

ゆーく:Ubdobeの仕事を何かの言葉に置き換えるの難しすぎるよね

しょこ:ぱしかに。アンケートとかの職種選択でだいたいかたまる

ゆーく:わーかーるー。けど俺には「経営者」って書く逃げ道がある。経営とかわからないけど。

しょこ:『経営者(けいえいしゃ)は、組織の経営について責任を持つ者のことである。(Wikipedia)』・・・・・・・・・よろしくな。

ゆーく:してるしてる!それはしてる!多分。組織も経営もわからないけど、責任ってあれでしょ?なんかやばいことやったときに「記憶にございません」って謝るやつ。

しょこ:盛大にぶん投げてる。「責任」が放物線を描いて遠くで光ってる。

ゆーく:え、ほんでなんで「クリエイター」の話なん

しょこ:いや、なんかさ、「クリエイター」をしてると思ったことはないけれど「クリエイティブ」なことをしている、そしてしたい、という気持ちはあるのん

ゆーく:それはなんとなく分かる。クリエイターって何かに当てはめられてる感じがするけど、クリエイティブというのは概念とか状態だからね

しょこ:それそれそれそれーーー!

ゆーく:むしろクリエイティブな事象や状態を作る職業ってクリエイターだけに留まらないよね全くもって。なんやねんクリエイターって 腹立ってきたで ワシ

しょこ:それ。「クリエイター」って言葉がクリエイティブじゃないのんよ。

ゆーく:俺、職人さんに憧れてたのよ。小さい時から、刀鍛冶とか陶芸家とか藍染家とか漢方医とか漁師とか大工とか、何かに特化した専門家の職人に。その人たちのことがなんで好きかって言うと「伝統」を守りつつ「革新」と共に生きている(生きようとしている)ところがかっこいいなーって思うの。超絶クリエイティブじゃねそれ。

しょこ:あー、それはさ、その感覚はちょっと深掘りして聞きたいんだけど。

ゆーく:おやすみ〜

しょこ:おい

ゆーく:はい、どうぞ

しょこ:「伝統」を守ってるだけの状態でも、クリエイティブだと思うの?

ゆーく:伝統を守ってるだけの状態なんて存在しないと思う。

しょこ:あえて聞く、それはなぜ。

ゆーく:伝統の継承というのは、過去にあったものをそのまま残すために据え置いているわけではなくて、その時代によって変化させながら生き残るために順応したり、こだわり抜くために反骨精神フルマックスで迎合を跳ね除けたりすることを繰り返さないとできないことだから。(知らんけど)

しょこ:はーなるほど。

ゆーく:それができない人、分野、業界は自然淘汰されるよね。(知らんけど)

しょこ:じゃあ、伝統を守ること自体が革新てことね。

ゆーく:俺、考古学とか歴史が大好きなんだけど、まさにその繰り返しが何千年もの人類史を作ってきているんだよね。つまり、本当は今この瞬間に存在している全ての物事や事象や状態がクリエイティブ。、、、なんか怪しい感じになってきたね。

しょこ:ただでさえ怪しい団体として警戒されがちなのに・・・・。

ゆーく:今、DENGUE DENGUE DENGUEっていう南米のスローテクノの音楽聴いてるんだけど、これもまさにそう。彼らは南米の伝統音楽とテクノを織り交ぜて新たな世界や価値を創ってるんだよね〜。

しょこ:(くそぶるかっこいいよね・・・)

ゆーく:うん。実は、介護とか福祉にも通じることがあると思っている。

しょこ:おっ。その心は。

ゆーく:介護や福祉の仕事って、そういう名称になってからは50年とか60年とかそれくらい(諸説あり)だけど、もっともっとずーっと前から何かしらの障がいと共に生きている人とか難病の人とかはいたし、その人たちをCAREする人もいたよね。

しょこ:ふむふむ

ゆーく:日本で福祉という言葉が法律上で定められて、介護というものが資格となり仕事となりサービスとなったのってまだまだ日は浅いけど、その概念自体はずーーーっと昔からあって、時代によってその概念をどのように取り扱うかが変わっただけだと思うの。江戸から明治、大正、昭和、平成、令和、、、この先もどんどん時代は変わっていくけど基本的な概念はそんなに変わらないと思うんだよねー。逆にいうと、変わらない概念の取り扱い方次第でどんな方向にでもいくと思っている。つまりは Hi-Standard。ではなくNew Standard的なサムシング。

しょこ:確かに、一言で介護といえど、日々様々な言葉が生まれ、サービスが生まれて変わり続けているよね。今20年前、30年前の介護を見たら「なんじゃこりゃ」って思うほどスピード感を持って変わり続けているはずだし、きっとこれからもそう。・・・・・でもさ、
逆に、介護福祉の仕事をしている人であっても、むしろ「クリエイター」と名乗っている人であっても「この人の働き方はクリエイティブじゃないな」って思うことはあるじゃない?

ゆーく:うんうん

しょこ:その違いはなんだろう???????

ゆーく:他者と比べることはいくらでもできるけど、要は自分が自分の生き方や働き方に納得しているかどうかじゃない?文句ばっか言って自分で何も変えようとしない人もたくさんいるし。

しょこ:あー、あれやね。自分の頭で考えていること。

ゆーく:そうね。自分の頭で考えて、自分で行動して、勝手に色んなこと想像している人。その想像を創造に置き換える瞬間がクリエイティブなんじゃないかな。(いいこと言ったポイ?)

しょこ:うぉお・・・・くりえいてぃぶでありたい・・・くりえいちぶで・・・・ありたい・・・(よっ、たまにやる男)

ゆーく:俺が「この人クリエイティブだなー」って思う人はその想像から創造に持っていくスピードが半端じゃなく速くてクオリティが高い人かなー。でもさ、そんなもん最初から身についてるはずもなく、ひたすらに『やってみる』ことが大事だと思ってる。俺が自分のことを「クリエイター」って呼べない理由はそこで、まだ「やってみる」を繰り返しているようなレベルなんだよね。自信持って「これが俺の創造物じゃー!」ってまだ言えない。

しょこ:ふむ。私なんかはつい最近かも、「やってみる」ようになったの。それまでは、そんな勇気すらなかった。

ゆーく:昨日、君が突如VJに挑戦してたじゃん?あれ、すげーかっこいいなっておもったんだよね。あれこそがクリエイティブな瞬間だよね。「やってみる」の瞬間。

しょこ:わはは。確かに、試行錯誤の塊という意味では面白いものになったかもしれない。クオリティはまださておき、おもしろい。

ゆーく:それよねー。 やってみる→おもろい→またやってみる→あれ?またおもろい→続けてみる→くそおもろい(たまに辛い)→もっと続けてみる→ばちくそおもろい(すげー辛い)→けど続けたい!! みたいな。

しょこ:(中盤からずっと辛いのうける。そしてわかる。。。)でもさ、そういう風にできるようになったのって、そういう人たちを見たからなんだよね。自分が思ってる『常識』よりもっともっと深いところから、いろんなことをひっくり返したり、分解したり、思わぬ方向に組み替えたりする。そういう人たちと出会ってから「ああ、いいんだ」って思えるようになった。

ゆーく:そういうパイセンたちをさ、ギャフンと言わせたいよね。「そうきたかー!」って。けどそういうパイセンたちの存在とか取り組みとかと出会うこと自体が結構なハードルだよね。誰がどこでどのようなヤバイ取り組みしてるかって、今はSNSとかで知れる時代にはなったけど、その「現場」に居合わせることってあまりないから、その取り組みの裏側にある「匂い」みたいなものを感じるまでに至らないんだよね。

しょこ:そうそう、そこまでいかないと存在を実感できなくて、「都市伝説」みたいな感じのままになっちゃう。笑

ゆーく:都市伝説も好きだけど、それだと情報として持っておくくらいにしかならないからね。もし自分が「何かやりてー。ぶちかましてー。いや、そこまでじゃなくても、なんか行動のヒントとか欲しい」みたいな状態にあるなら、もう一歩だけ足を前に進めるべし。(じじいの戯言)

しょこ:そんなじじいに朗報です。

ゆーく:ほへ?

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しょこ:突然の本人登場

ゆーく:背中の贅肉たっぷりゴリラ
なにかね、朗報とは?

しょこ:そんな「クリエイティブ」な「匂い」を感じられるイベントをご用意しました。

ゆーく:告知かよ!いつも通りだな!ONE RECORD STOREをよろしくー!!!!

しょこ:いつもそれ!!!!ちがうよ!こっちだよ!!!!!!!


ゆーく:そっちか!!!!シーアーーールエーーーーーーーーフっ!!!!
コミュニティルーツフォーラム、、、またの名を「福祉とか介護とかまちづくりとかの領域のアクティビストの中でもガチでヤバいメンツ集めたこのイベントに顔ださねーとかどうなるかわかってんだろうなーごぉら〜 おう?」ってやつですよね!!??

しょこ:そう、Ubdobe歴代のトークイベントの中でも群を抜くゲストの豪華さ。

ゆーく:なんでこんなブッキングできちゃったんだろう。天才なのかな主催者。

しょこ:前半の謙虚さどこいったんだよ。

ゆーく:そう、俺が、、、本物の、、、 クリエイター。

しょこ:まちづくりを語る上で欠かせない存在であるstudio-Lの山崎 亮さんと、東急の東浦 亮典さん。

ゆーく:いやまじで、山崎亮さんってガチで超有名人で革命家じゃん?俺、仕事の打ち合わせで行ったのに90分の打ち合わせで85分間はヒップホップの話で盛り上がって終わったからね。最高かよ。東急の東浦さんは大のロックファン。つまりは ヒップホップとロックのバトルやな。

ここに貼っちゃいなよ〜、 しょこちゅわ〜〜〜〜〜〜ん、 貼っちゃいなって〜〜、 登壇者のトークテーマとか〜〜、 顔写真とかが全公開のや〜つぅ〜〜

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しょこ:そして、これからの福祉を作るであろう、ヘラルボニーの松田兄弟や、はっぴーの家ろっけんの首藤さん。

ゆーく:ヘラルボニーとか意味わかんねーし、なんなん?なんなん?は?って思ってるやつに言ってやりたい。「お前の脳味噌でついて行けっか?」と。でっかい反骨精神と深い愛情とずば抜けたセンスで福祉ひっくり返している人たちだよ。はっぴーの家ってもう名前からしてハッピーでしかないだろっ!週に200人以上の「その施設の利用者ではない」人たちが集まる介護施設。どゆこと?いや話聞けばちょっとだけ分かるから聞いてみ。ほんで時間作って行ってみたらいいと思う。介護業界にとっては「異端」でも人間としては「超普通」な場所だから。

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しょこ:日本中を飛び回るコミュニティナースや離島のヤクザ。そしてなぜかYouTuber。

ゆーく:コミュニティナースは分かる。ずーっと注目しているし、どんどん拡大しているし、最高の取り組みだからな!けど離島の893ってなんやねん!と、思いきや社会福祉協議会の事務局長なんでしょ?顔怖いけど。で、、、youtuberね。なんで?なんでなん?謎が過ぎる。

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しょこ:そして、今回さらにおもしろいのが、シルバーウッドやほっちのロッヂや池田博愛会などなど、「あの」法人から、あえて若手職員を集めて、生々しい(?)現場の声が聞けるコーナーなんかも作っちゃったりして。

ゆーく:有名企業の若手な。絶対シャチョーの文句言わしたろ。なんなら文句言ってる合間に背後からそーっと近づいて、ワー!ってやってもらお。

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いや〜、しかし本当に豪華やな。だんだんジャパネットたかた的になってきたな。

しょこ:そしてなんと!!!!!!!!!!!!!!今回限りっっっっっっっ!

ゆーく:あれも貼っちゃいなよ〜、 しょうこちゅわ〜〜〜〜〜〜ん、 貼っちゃいなって〜〜、 当日のタイムテーブルぅ〜〜

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しょこ:この豪華なトークイベントが、、、コロナの影響もあり、、、

5/24(日)にオ・ン・ラ・イ・ンで、開催!つまり!全国全世界ののどこからでも参加可能なのです!!!!!!!!

トーク中はコメント機能を使えるから、参加者に直接質問やリアクションを投げかけられるので、あんなことやこんなことを思い切って聞けちゃうチャンス。

ゆーく:ゴイスーが過ぎる!ILL過ぎるSKILL!!

しょこ:「その日は用事が」とか「13:30から17:50までぶっ続けで空けらんないよ、、、」って人も大丈夫。当日のチケットを購入してくれた方だけに、見逃したトークやお気に入りのトークをあとでじっっっっくり見返せる見逃し配信的なものをお届けするよ。

ゆーく:そんなに優しくしないでー!惚れてまうやろ〜〜〜!ウホウホウホウホー!

しょこ:開催日が近いので、興味あるけどチケットまだだった!って人は、早めにぽちしといてね。


ゆーく:しかも当日はyoutubeで見れるんでしょ?秘密の限定リンクをポチするだけ。いい時代や。

しょこ:ぽち(チケット購入)&ぽち(リンク押す)&ぽち(コメントする)で、クリエイティビティな生き方、働き方のヒントが得られるとか、ちょっともう現代人に怒りすら覚える。

ゆーく:これで君も、クリエイター。

なわけねーだろ!

けど、確実に一歩は進めるね。 是非。


しょこ:そうそう。そう簡単にはなれなそうなんだ、クリエイター。このインタビュー中にすごいことを知ってしまったんだ。私は。

ゆーく:何????


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しょこ:神。


ゆーく:OH MY GOD !!!! つまり、、、「職業:神」。。。

諦めて寝るわ。

おやすみ〜。


しょこ:おやすみ〜。

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