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温湿度露点ロガー(S0100-1) 11

先に紹介したプログラムに改良を加え、S0100-1 としました。


変更点

アクセスのタイミング変更

少しでも互いの時間間隔を空けたいと考え、各ロガーのSQLite 簡易サーバーへのアクセスタイミングを以下のように変更しました。
(ID=01以上のロガーは4秒間隔にしました。)

変更前 (最大のID番号は14、合計で15台まで収録)
ID       00 , 01 , 02 ・・・14
遅延時間(秒) 00 , 15 , 17 ・・・41
変更後 (最大のID番号は11、合計で12台まで収録)
ID       00 , 01 , 02 ・・・11
遅延時間(秒) 00 , 15 , 19 ・・・55


No route to host 対策

WiFi 起因などによりデータベースアクセスの際にエラーが発生した場合、変更前はエラー停止していた。
当該アクセスは出来なくても動作を続け、次回以降に回復していれば所定の動作をするように変更した。


ソースコード

変更済のソースコードは変更前と同じnote 記事
温湿度露点ロガー(S0100-0) ソース
に追加しました。


変更前のソースコードも残してありますので、差分確認などにご利用下さい。


今後とも宜しくお願い致します。




出来ればサポート頂けると、嬉しいです。 新しい基板や造形品を作る資金等に使いたいと思います。