見出し画像

食に恋する

お久しぶりです。
定期的に更新しようと思ってましたが文章得意では無いのでなんか、
書こう!にならなくて期間空いてしまいましたね…

今日は食のことを書こうかなあと思いました。私は食べることがスキです。
あっ、でも、
腹を満たすことが好きな訳ではないのです。

食って、衣食住 や 三大欲求の1つ
と言われるように人間が生きていくために必要な時間、行為のひとつだと思うんです。
皆さんは食について考えたり向き合ったりしたことはありますか?
いつかは忘れましたが私も一人で考えた事があります。
食べることは生きること
で食べないと死んでしまいますよね。
でも生きるために食べるのなら
コンビニのおにぎりでもカップ麺でも
お弁当屋さんのお弁当でも生きられますよね。
でも私は出来るだけ自分が食べたいものを食べたいです。
そのためには自分で料理もする。
面倒ですがコンビニでチャッと買ってチャっと食べるくらいならスーパーにいって
野菜やお魚を選んで美味しく料理して美味しく食べたいです。

あっ、
今回の話は自炊がメインではないんですよ。

私はよく外食もします。
自炊するよりも時間もお金もかかりますけど、
1人でも美味しいご飯のためならお店に行きます。
いいお店って、
味覚だけじゃなく聴覚、視覚、嗅覚でも楽しめるお店だと思うんです。
例えば、流れる音楽やその店のお客さん
私は自分の好みじゃない音楽やその店の雰囲気に合ってない音楽が流れるようなお店はきっと二度と行きません。
生意気ですね。
自負しています。
あと、テキトーなBGMを流す所はあまり好印象じゃありません。
耳からの情報も味に関わると思うんですよね。

あと視覚。
お店の内装などもそうですが、出てきた料理が美味しそうで綺麗なものだと目も美味しいですね。

嗅覚ももちろん、
料理を待つ時間も楽しみになります。普段行くお店はオープンキッチンのお店が多いので匂いも客席に来るんですよ。
パスタソースのニンニクを炒める音、香ばしい食欲をそそる香り、刺激的だけどこれまたさらにお腹が空いてくる唐辛子の鼻に突き刺さる香り。
もうお店に入った時から“食べる行為”は始まってると思います。
私が最近読んだ食のエッセイ本に書いてあった「食とセックスは似ている」という言葉を引用するとわかり易いですね。
でも本当にそうだと思うんですよね。
食もセックスも雰囲気も大事ですよね。
トイレの前でご飯は食べたくないでしょう?
高級レストランで食べるご飯は少し味がランクアップしたように感じる。
それと同じなんですよきっと。
三大欲求の1つですしね。

少し話は逸れましたが
つまり目口鼻耳で感じられる料理店って最強だと思うんですよね。

今はSNSでハッシュタグを検索すれば何百、何千と投稿が出てくる時代、
写真だけを見て判断し行ってみるのもいいと思います。
だけど私は一度行ってみたいお店、
よりも何度も通いたいお店を大事にしたい。
美味しいお店はたくさんありますよ。でも味覚以外でも楽しめるお店はそれほど多く無いかもしれません。
「見つけてよかった」と思えるお店に出会えることが1つの食の楽しみじゃないかなあと思います。
これからも少し浮気もして、本当にここだと思えるお店を見つけるために
外食することはきっと一生やめられません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?