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『ファミマ「お母さん食堂」消滅へ』赤から緑へ、イメージカラー変更は吉と出るのか?

皆さん、こんにちは!
UNZANです。

ファミリーマートが、プライベートブランドを統一し、一新することになりました。
「お母さん食堂」とドストライクなネーミングは、時には波紋を広げている結果となっていました。
イメージカラーも変更になるようですが、果たして売り場作りが整うのでしょうか?


数あるSNSの中から、UNZANの記事を選んでいただき感謝です。
少しでも読みやすく、皆さんのプラスになることを発信するために精進していきます!

<UNZANの賛否両論について>

政治・経済のフリーライターであるUNZANが、独自の視点で話題のニュースを切ります!
引用記事に対して、UNZANの見解をお伝えします。
あなたと一緒に考えたいと思います。


<今回の引用記事>

BIGLOBEニュースに掲載されていた『ファミリーマートの「お母さん食堂」が消滅へ プライベートブランドを「ファミマル」にリニューアル』の記事です。
10月11日(月)18時37分配信

写真など一部は、ファミリーマート公式ホームページより引用しています。


<➊_引用記事>

ファミリーマートは10月11日、これまでプライベートブランドとして展開していた「お母さん食堂」「ファミリーマートコレクション」を統一し、新たに「ファミマル」としてリニューアルすると発表しました。
ネットではしばしば「何でも作れるスーパーお母さん」と話題になっていたあのお母さんが……!

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<➋_UNZANの見解>

ファミリーマートが、育て上げてきたプライベートブランドを統一し一新するようです。
一度育てたブランドを、心機一転させることはギャンブルと言っても過言ではないのです。

ブランドではないですが、人気だった商品が惜しくも終売となり、その後復活することもありますが、以前のような人気を回復するには相当な時間を要する場合があります。
筆者が経営するコンビニで、実際に起こった事例の一つでもあります。

一度表舞台から去ってしまったブランドや商品は、同じところに回復させるには相当な努力が必要と言えるでしょう。

しかし今回のファミリーマートの力の入れようは、相当高いことが予想されます。

<❸_引用記事>

「ファミマル」は「大切な家族に安心して薦められるレベルの安全と品質(=ファミリークオリティ)を」をコンセプトとする、ファミリーマートの新プライベートブランド。

現在は「ファミリーマートコレクション」「お母さん食堂」として展開している総菜、冷凍食品、加工食品、菓子、飲料、日用品などに加え、おむすび、お弁当、サンドイッチ、うどん、そば、ラーメンなど約810種類の商品を対象に、毎日食べても飽きないおいしさと、日常に寄り添う価格、家族にオススメできるくらい安心して買える商品を提供していくとしています。

商品については、全国のファミリーマートで10月19日から順次投入していくとのこと。


<❹_UNZANの見解>

見解-4
ファミリーマートのプライベートブランドは、「お母さん食堂」とそれ以外というイメージの方が
多いのではないでしょうか?
「お母さん食堂」のイメージキャラクターには、慎吾ママでも有名になった香取慎吾さんが、
お母さん役で登場します。

このキャラクター設定のイメージもあり、ファミリーマートのお母さん食堂というブランドは、日本全国に知名度を広げてったと言っても過言ではないと思います。

どのようなイメージ戦略を「ファミマル」で取るかはまだ分かりませんが、お母さん食堂のような強烈なインパクトが出る戦略を取れるのかが成功のカギです。

内情を少し見てみると、コンビニの主要品目すべてにおいて、プライベートブランドを統一して確立するというイメージです。
統一感は非常に出やすい反面、各品目で独自性を出すことが難しくなり、高級路線や低価格路線などでどのように差別化するのかが注目されます。

そして、お母さん食堂のイメージカラーが赤で、かなり強烈なインパクトを店内で出していたのですが、ファミリーマートのブランドカラーとも言える「緑と青」に統一されるようです。
売り場の中で「赤」を使ってひときわ目立たせていたカラー戦略も注目の的です。

そんなお母さん食堂が、別の意味でもよく注目されているブランドとも言えます。


<❺_引用記事>

ファミリーマートのプライベートブランドを巡っては過去、「お母さん食堂」の名前について「ジェンダーバイアスを助長しかねない」として改名要望の署名が行われたことも。

またネット上では「タイで作ったグリーンカレー」や「ノルウェーから空輸したサーモンのみを使用したスモークサーモン」など、どう考えてもお母さんが作っているとは思えない商品がしばしばネタにされ、「お母さんそこまで頑張らなくていいよ」「このお母さん…強い…!!」など話題になっていました。


<❻_UNZANの見解>

ファミリーマートは当初から、「ジェンダーバイアス」について、細心の注意を払っていたと思います。

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