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秋の漂い⑦ 広瀬川詩の道を歩いて

前橋は「水と緑と詩のまち」といわれます。
前橋駅を降りてマイバスにのり、散策に向かいます。
県庁を中心に「前橋公園」があります。市内に初めてできた公園で
さちの池、芝生公園、小川や噴水のある水上ステージ等、広いです。

公園から上毛三山(榛名山、赤城山、妙義山)、浅間山が望めます。
隣には、大河ドラマのロケ地にも利用された国指定文化財「臨江閣(りんこうかく)」があります。

前橋駅
歴史巡り
案内板

前橋文学館は、前橋市出身の萩原朔太郎や多くの詩人を輩出し資料を展示しています。
萩原朔太郎記念館は、文学館の前に生家の一部を移築したものです。
今回は、文学館方面に向い歩いてみました。
広瀬川に沿って25もの歌碑と岡本太郎の太陽の鐘があります。

広瀬川詩の道の始まりです
詩の道出入り口
ベンチ等が設置され、水や風の音を聞けます
広瀬川は、溢れんばかりの水量
岸の両側から川をおおう柳
川の流れと柳のコラボ

川をおおっている柳は、陽ざしをさえぎり、涼やかな場所を作ってくれていました。ベンチも設置され休憩しながら川や風の音を聞き散策できます。
今回は途中までの散策でしたが、次回は制覇したいと思います。
「水と緑と詩のまち」を感じることのできた散策でした。
                          御室文美子

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