芹澤佳通(テノール歌手)
芹澤の声楽レッスンに関するまとめ
本項では、芹澤が実施しているレッスン(種類・料金形態)を詳しくご紹介していきます。 教室名「高音特化型ジム」とは? 以前からブログやTwitter、noteのプロフィールにも載せているのですが、これは僕自身の特性を表しています。 まずこちらの動画をご紹介します↓ これは僕が2016年6月23日に「今井俊輔×芹澤佳通ジョイント・リサイタル」のアンコールにて歌った、コロラトゥーラ・ソプラノの名曲であり難曲である「夜の女王のアリア」です。 僕はもともと高音が全然でませんでし
日本初演、オペラ【クリストフォロス、あるいは「あるオペラの幻影」】公演にあたって 2024年6月22日/23日、東京都清瀬市にある「清瀬けやきホール」にて、フランツ・シュレーカー作曲、オペラ【クリストフォロス、あるいは「あるオペラの幻影」】が上演されました。 私、芹澤は当初23日公演のみの出演予定でしたが、22日組の同アンゼルム役キャストが降板したため、22日、23日と両公演出演しました。 この作品は過去にオペラ公演として2回、演奏会形式で1度だけ演奏され、今回が世界的に
我々は気軽にレッスンレッスン言うけど、レッスンってなに?というのがそもそもの疑問だと思います。 音楽(楽器・歌)のレッスンは基本的に個別指導が主流です。 しかし「上手になりたいけど一人で受けるには勇気が出ない」という方もいらっしゃると思います。そんな場合は複数人で一斉に受ける「グループレッスン」という形式もあります。 まずはそんなレッスンについて本項では説明していきたいと思います。 芹澤のレッスン始め方 レッスンに通うことを決意された方は目的・目標を持っていらっしゃい
はじめに この「はじめに」は書籍に含まれる項目のなかで、おそらく一番蔑ろにされている項目ではなかろうか。 確かに先に進みたい読み手にとって、突然「はいはい、ちょっと待ってくださいね、この本はね、こういう意図があってね」とレクチャーが始めるのは疎ましさこの上ない。しかしながら、いざ書き手にまわると「どうしても先に伝えておきたいことがある」という発露の場として「はじめに」の重要性がよく分かる。今後読み進めてもらうための言わば「ルールブック」のようなものである。 が 別に読