カレンシルバー

「thaira（タイラ）」とは

人種や性別、考え方など、
それぞれの価値や個性。
線を引いたり、上下の区別もなく、
誰とでも平らな関係でありたい。

そう想いが込められた「thaira」は
物販を中心とした「つながり」を大切に、
モノの提供だけでなく、
その背景にある想いや文化、
ストーリーを含めたコトの提供を行います。

こちらのコンセプトをもとに
ぼくの友人が立ち上げたブランド
「thaira」のブランディングとロゴデザインを
お手伝いしました！

https://www.instagram.com/thaira_2022/

カレンシルバー

いまはアクセサリーを中心に展開中。
タイ北部とミャンマー国境付近に居住する山岳民族、
「カレン族」が生み出す「カレンシルバー」。

1点1点、手作業で作られており、
95%以上の純度の高いシルバーが
ハンドメイドでも加工しやすい理由です。

また、純度が高いシルバーは着用感が良く、
肌馴に染み、カラダの一部へと変化します。

カレン族は自然を崇拝する民族です。
カレンシルバーは
自然にまつわるモチーフが多数存在しており、
災いから持ち主を守り、
持ち主に幸せを運ぶと伝えられています。

オーナーの安川

過去にタイに魅せられ、
タイに居住したことがキッカケで
カレンシルバーと出会った
「thaira」オーナーの安川。

彼とは関西に住んでいた頃からの知り合いで
もう20年近くの付き合いです。

古着屋やセレクトショップなどの多くの経験を積み
その頃から、モノを売るだけでなく
楽しんで、納得して商品を購入していただく姿勢は
ひとつのエンタメにも近い満足体験でした。

世の中の価値観が大きく変わり
豊かな暮らしや充実した時間を求める時代、
彼のような
商品が持つ文化や背景や、
購入者が体験する、その先のストーリーを
会話しながら提供していくことは
時代にあったサービスなのかなと感じています。

いまは店舗を持たずに都心の店舗を間借りし、
ポップアップショップにて商品を提供中です。
インデアンジュエリーにもない
独特の個性を持つ「カレンシルバー」に触れてみて、
オーナーの安川の個性的な接客にも
ぜひ一度触れてみてお楽しみください！