見出し画像

デザイナーさんに色々聞いた話

※訂正について
僕のメモと記憶を頼りに記事を書いたのですが、一部違うニュアンスで書いてしまっていたところがあったので訂正しました
センスと絵が描けないという部分の回答を更新しています。

おとべです。ゆめみに新卒で入社して2ヶ月が過ぎようとしています。

弊社、独特の研修を行っているのですが、そのミッションの中にメンターさんに学習方法や知りたいことを聞いてアウトプットするというのがありました。

僕たちのチームのメンターさんは全部で5名いるのですが、その中でデザイナーをしながら弊社でリベラルアーツ勉強会などを開催している太田さんとランチをする機会を頂けたので色々話を伺いました!

独自の研修のnote↓(著:同期)

弊社のリベラルアーツ委員会↓

デザインの勉強法とデザイナーについて

現状僕はフロントエンドチームにいるのですが、ゆくゆくはデザインチームに行きたいので予習の内容から聞いてきました。

Q: デザイナーとしての実務をこなす上で(未経験から)何を勉強するべき?

A:

アプリのデザインをするならHIGやMaterialDesignのガイドラインを学習することは知識として必要。

それ以外は基本的に観察と分析。
駅のポスター・商品のパッケージなどの身近な「デザイン」を観察し、どういう情報設計がされているのか、どういう効果があるのかを分析する。

いろいろなものを分析することでサービスに合ったデザインが何なのかが見えてくる

Q: 実際にデザインするときに考えること

A: ストーリーを考える。サービスの客層とか対象を自分で考えてどういうデザインにするか、色は理にかなっているかなどを考える(そのために分析した知識、経験が必要)

Q: デザインってセンスいりますか?

A: センス必要。
でもそれは必ずしも先天的なものだけではなくて、
分析や表現の努力の積み重ねで力としてついてくるもの。

Q: 絵が絶望的にかけないけど大丈夫?

A: これも、今が苦手意識あっても、努力次第で大丈夫!!!

コミュニケーションについて

実は太田さん、何度か今までに話をしたことがあったのですが、対人コミュニケーションがとても尊敬できる方で、そのことについて伺いました。

Q: ずばり、気をつけていることはありますか?

A: まず、リスペクトは大切。ゆめみはその文化があってとてもいい感じ。
ちゃんと相手の反応を見てコミュニケーションをする(やりづらそうだな、何か言いたそうだな、など)これも先程の観察が役に立つ。

このご時世で難しいけども可能なら顔を合わせる。文章のみのクールで簡潔なやり取りは相手と一回も顔を合わせていない状態でやるべきではない。だんだんと良くない雰囲気になっていく。

Tips: MTGに初めての人が参加した際などに今までの経緯などをわかりやすく挟んでくれる人は一緒に仕事しやすい。

話を聞いて

デザインについては今すぐ実践できそうな的確なアドバイスを頂けてとても良かったなと感じています。実践する。センスや絵の技術は今の所持ち合わせてなくてもなんとかなりそうなので元気が出ました😋

コミュニケーションに関しては、たしかにコミュニケーションとは本来そういうものだなと思ったのですが、実際出来ているかと言われるとそうではないので頭の隅に置いて人と話す癖をつけたい。

とても有意義なランチだったと感じています。感謝!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?