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Yumemiデザインインターン2021Summerを開催しました - 1.0 準備編

おとべです。野菜ジュースでビタミンを補う日々です。

9月の上旬から2週間、Yumemiデザインギルドでは新卒デザイナーにアプローチするべく、有給中期インターンを行いました。

かれこれ春先ぐらいから準備をしていたのですが、無事開催が終了したという事で、そのレポートを3編に分けてお届けします。

1.0は準備編となります。

事の発端

以前、記事を書いたのですが、ゆめみではインターン生とインターンを設計するインターンを開催したことがありました。僕はその時に参加者(ゆめみに在籍はしていたが学生に近い年齢だったので)として参加し、ゆめみのインターンを設計しました。

新卒採用に力を入れるにあたり、デザイナーも積極的に新卒を取るべく、↑で計画したインターンを基にゆめみも定期開催のインターンを始めよう!となりました。そのインターンを設計したメンバーだよねということで僕(ともう一人一緒に参加していたメンバー)が運営に加わり、計5人でプロジェクトがスタートしました。

必要だったこと

前回は割と大雑把に(しかもゆめみメンバー除いて2名のみの受け入れだった)やっていたため、今回のインターンでは1から100まですべてを策定しなければいけませんでした。

・採用フロー
・採用基準
・実施の詳しいプログラム(2週間分)
・前後の事務処理
・賃金
・運営の動き
・体験設計
・必要な物の発送など

実際の準備の流れ

週1の定例をしつつ、タスクの洗い出しやテーマ決め、等、大本となる部分を解決していき、その間に細かい採用周りの決め事などを個々のタスクとして配分、実施しました。

実際に必要になるのはインターン期間中。という理由で重要なインターンプログラムの計画や準備はだいぶ後回し(なんなら実施期間中に頑張った)にされたりしていました。

誰も応募しない

そんなこんな準備を進め、やっとインターンの応募求人を公開したのですが、公開してから数週間、なんと驚くべき応募人数0人となりました。

デザイン組織としての知名度はまだまだ低いゆめみだったのですが、まさかここまでとは思わず、メンバー一同困り果てます。

結果的にはReDesignerという求人プラットフォームに掲載し、気になってくれていた学生にこちらからスカウトを送って応募してもらうというフローによって参加していただくことが出来ましたが、この誰も応募しない2週間によってスケジュールが大きくずれてしまいました。 

なんとインターンが開催される月曜日のたった4日前の金曜まで面接をしていたという状態になっていて、学生や総務の方にはとてもご迷惑をおかけしました。今回のインターンの一番の改善ポイントになります。

そんなこんなで

選考の結果11名の学生に参加いただき、無事開催することができました。
チームメンバーはそれぞれ元々の持ち案件も忙しく、稼働が超過気味になることもありましたが、なんとかなって本当に良かったなという気持ちです。

1.5では準備期間中に行った体験設計と箱の話をしたいと思います。

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