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【講師募集スタート&最近の私】


先日から講師募集が始まりました!
6/1から再スタートすべく色々動き始めますよ。

MUSUKARI株式会社でのインターン

私がこのMUSUKARI株式会社で働くようになってから
約一か月半が経ちました。
気づいたら4月が終わってて。

この一か月半どうだった?と聞かれたら
もうただただ自分の無力さを嘆いて、悔しい毎日だったと答える他ないと思います。
昨日の嶋さんの投稿で私もタグ付けさせてもらってたんですけど本当にこの今の状態で胸を張って「MUSUKARI株式会社の中村です」と
言えるのかと問われると悩んでしまいます。

この一か月で様々な企業で働いてる方とミーティングさせて頂く機会がありました。一緒に子どもたちにできることはないのかというような内容が
多かったです。いつも私は嶋さんの付き添いで参加させて頂いてたのですがそのミーティングの中で、参加者にとって役に立つ発言が何もできなかったです。


私に話を振ってくださる方も多くいましたが、私は何も話せなかったのです。
話を聞いてすごいなと思うばかりで、自分から何かを生み出すことはできなかった。

今なら発言できるなという場面ももちろんありました。でも考えてしまうんです。
私が発言することによって場の空気を壊さないか、話がずれないか、今ここで言うべき話ではないのではないか。そんなことを考えると何も言えんかったんです。
このことを悔やんでは反省して無力な自分は何ができるんだろうという問いに
毎日悩んでいました。

私は話を聞くときに自分ベースでしか考えてなかったのです。
相手のことを想いやってるように見えて自分を守るために発言をしなかったのです。
このことに気づいたのは嶋さんから言われた言葉からでした。

「相手が何を求めているのか、それを最優先に考える。相手の目線に立って、寄り添って、提案をするんだよ。」

その言葉を受けてから、相手の立場にたって何を求めているのか、どのような提案をしたら
相手が求めているものになるのかをしっかり考えるようになりました。
それがすぐに形にはならないです。まだまだ沢山の場数と考える時間が必要です。

自分の能力やスペックの無さ、キャパの小ささなんて最初からわかっていたはずです。
それをどう伸ばしていけるか、尊敬してる人が働いてる姿を間近でみてどこを
盗みとれるのか、常に努力をしようと改めて心に決めました。

人からの小さな否定でグスグス泣いている私ですが悲しいことは泣いて涙で外に出して少しでも「うのちゃん成長したね」って
言われるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

講師募集スタートと私のまなび舎への想い

こっちが本題なのですが、6/1からおうちdeまなび舎を再スタートするための
講師募集が始まりました!3月と6月での違いは嶋さんの投稿で見てみてください。

https://www.facebook.com/100003160808652/posts/2911161975665801/?d=n

3月は講師の方がどんな思いで講師をやってくれたのかわからないまま運営をしていました。

でもこの一か月で子どもたちに授業を提供したいと思う方のお話を聞いて私は今まで見えてなかった部分が見えてきました。

それは「子どもの学びになるのなら協力したい」と言ってくれる方がこんなにも
沢山いたことです。私が子どもだったころには見えてなかったものです。
こんなに大勢の大人が子どものために動いてくれていることなんて頭ではわかっていても実感する機会は無かったです。

これは私の個人的な想いなのですが私は            「やさしさの循環でまわる世界」がいっぱい溢れればいいなと思っています。
誰かから受け取った優しさを返すのではなく次の人に繋げていく…そんな世界って
すごく優しさで溢れるよなぁって思ってます。

きっとまなび舎でもこの循環は生まれるなと思っています。
子どものために授業を届けたら、それはきっと子どもの成長に繋がっていきます。
子どもが大人になったときに、自分も子どもに学びを伝えたいというようにどんどん目に見えないやさしさの循環が広がっていくなと思っているんです。

だからこそ私がまなび舎に関わるのは自分が考えていることから大きく外れてないからです。私が実現したい世界を見ることができる
(長い目が必要だけども)から協力したい、力になりたいと思います。

いまこの文章書いて自分の頭も整理できましたwこんなことを考えていたのですね。

私も落ち着いたら講師に応募するのもありだなと思ってます。
子どもに伝えたいこと沢山あるんです実はw
何に興味を持つかなんてわかりませんが、少しでも考えるキッカケになればいいと思います。

講師に興味があるけど、不安だって方は一回私に話してみてください。
ブレストでもなんでも一緒に考えます。
子どもや講師の大人も「受けてみて、やってみて良かった」と思える
そんなものを作り上げていきたいと思ってます。

MUSUKARI株式会社の皆様、私はまだまだできないこともわからないことも
たくさんありますが、一生懸命考えながらこれからも頑張っていきます。
一緒にまなび舎を作るお手伝いをさせてください。

これを見てくださってる方、長い長文にお付き合い頂きありがとうございます。
わたしは葛藤と悔しさを抱えながらも前に進んでいます。
一緒にまなび舎を作っていきたいです。私のFacebookの友達はそう思える人しかいません。少しでも興味を持ってくれた方は講師に応募してみてください。

ご一読ありがとうございました。


バナー画像 photo by 田畑 快

申し込み画像 create by 嶋本 勇介


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