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今年もできたよ! 〜フォトブックのススメ


今年もできたよ! 〜何年目かのフォトブックのススメhttps://ameblo.jp/uno0530/entry-12568581288.html


※以下は上記アメブロの内容とほぼ重複しますが、写真を削ってその分、オススメのフォトブックメーカーの紹介を加えてます。

ということで。

毎年恒例、一年分の現場写真を詰め込んだフォトブックとカレンダーができあがりますたー。

え、誰のって、そりゃ、僕が作るんだから、石田洋介ですっ!


※当たり前ですが、個人で楽しむためのものです。石田さんにも毎年ご報告としてお渡ししてます。

昨年からフォトブックとは別にカレンダーも作り始めたんですが、富士フィルムが開始月を自由に選べるサービスをやめてしまい、それなら他のメーカーでちょっと安く作ろう〜と変更したらサイズを間違えたっていう…半分のサイズで考えてたのに来たらA5サイズでのけぞった(苦笑)

でかい。

来年は間違えずに小さいのにします…。

分厚い(144P)フォトブックには350枚くらいかな、写真が納まってます。
昨年の石田さんの現場日数は100日を越えていて、私はそのうちの80日くらいの参加だったのでだいたい1つの現場に4~5枚だからそう思ったら極端に多いわけじゃないんですよ、石田さんの現場が多かったんですよ(言い訳)。

今年は特に仲間との写真を多めに選びました。
共演したアーティスト、キャラさんとの写真。石田さんはワンマンの現場も多いですが、それ以上に誰かと一緒の現場が多く、そういう繋がりがあってこその「石田洋介」だよな…と写真を選びながらしみじみと思いまして。
石田さんにもそれを感じてもらえると嬉しいなーと思いつつの編集でした。

皆様も、推しの写真集は作ってみると楽しいですよ。
振り返りにもなるし、自分がどういう視線を対象に対して送っているのか客観的に見えてくるし。

(繰り返しますが、自分で撮った写真を使って、どこまでも個人的にですよ!著作権違反の可能性があるとメーカーに断られることもありますからねー)。

なお参考までに。
フォトブックはしまうまプリント。
いろいろ試した中で一番速く、安く、それなりの品質で、ページの編集がまあまあ自由度が高く、テキストも入れられ、なにしろ、薄いのから分厚いのまである。
気に入ってます。
スマホアプリの使い勝手もかなり上がりました。
https://www.n-pri.jp/photobook/

カレンダーは値段にこだわらなければ断然、富士フイルム、綺麗です。
https://fujifilmmall.jp/calendar/

なお、コイデカメラやカメラのきたむらのサービスも、結局んとこ、富士フイルムのCOYOMIで作ることになります。

今回はスマホアプリ専用のカレンダーメーカーを使いました。
MagsInc.(マグズインク)
https://www.magsinc.jp/jpn
色んなとこ調べてどこも似たりよったりだったんですが、縦型卓上カレンダーがあるところは少ないです。それで決めたはずだったんですが、なぜか気づいたら横型で作ってた…(笑)
品質はそれなりだったので、来年はまた富士フイルムに戻るかも。




ほんとはね、アーティストですから、ご自分の思うイメージどおりに撮れてないものをオープンにされるのは困ることもあるかもしれないんですが、辛抱強く黙っててくれます。
ありがとう、石田さん。

毎年、フォトブックに収めた中からさらにお気に入りを伸ばしてサインをもらっております。今年はこうなりました。


たまに「変顔」とか言ってふざけてツイートしてるときもありますが、変顔として成立してる、カワイイやつを選んでるんですよ、これでも、ちゃんと。
(こないだ「勝手に変顔とかって晒すやつがここにいる」って言われちったけど。えー、ちゃんと報告してるじゃんって言ったら「事後だろっ」。はい、そうです・笑)


ふざけてないで、まじめに言いたいことを書きましょう。


石田さんのステージを撮りはじめて2020年で6年目になります。
歳を重ねた分、少しずつ白髪も増えたし、老眼鏡かけるときも増えたし、ちょっとふっくらもした、でも、持っている「気」の若さはこの5年間、全然変わらないなーと思います。
若さと言うか、エネルギーの強さ、と言う方が相応しいかな。

しかも、ここ1~2年で声の力はどんどん増していて、撮りながらその圧に痺れることが多い。できあがった写真を見ても、そこに声の塊が見えるようです。
声の力に比例して、写真からもエネルギーが飛び出してくる、そこには「美」があります。


石田洋介のステージングはきちんと「美しい」のです。
立ち方、動き、声の響かせ方、客の煽り方。
ステージの下や、MCでの石田さんはどっちかってばケロケロとして、ふにゃっとして柔らかいんだけど(これ、別にdisってないからね!)、歌うとなるとシャン!と、それも瞬間的に変身する。
グッと大きくなる。
あれは見事だな、と思う。


伸ばした手、大きく開いた口。遠く、ホールの向こうにまで伸びる声が聴こえてくるような一枚。

ギターの角度、腕の角度、体のひねり。魅せる形の良さがわかる一枚。

そっと、静かに深く、届ける唄。
息まで聴こえるような。
ふわん、とその身体から音楽が、声が舞っていくのが見えるような。そんな一枚。

漫画の集中線みたいに、声が飛び出していく様子が見えるような、咆える姿!

「楽しい!」と全身で語る一枚。
えくぼね、以前は自分では嫌だったってなんかのときに話してたなあ。
でも、そのえくぼが浮かんだ笑顔を見るとき、本当に楽しかったんだなぁって感じられるのだ。

エネルギーがぶうん!と飛んでくる、動きのあるギターと一つになった、気持ちのいい一枚。

以前はライブの全曲をずーっと撮ってたんですけど、これだけ長期間撮ってるとどんな曲ならどんな顔が見られるかがつかめてきていて、最近は全部撮るようなことは減ってきました。
だいたい、1回のライブに多いとき(対バンがあると増える)で300枚くらい、弾き語りワンマンなら100枚も行かないかな。以前は500枚とかざらだった。

石田洋介というアーティストの、言葉で伝えきれない、フィジカルな魅力。
イケメンとかなんとか表面的なことでなくて、その声の力、ステージの力が、何よりもその姿をカッコよく見せているのだと思うんです。
それが切り取れれば、それを遺せればいいな、と思ってシャッターを切る日々です。
見た人がこの人の声を聴いてみたい、と感じてくれるような瞬間を。


いつも素晴らしい音楽、楽しいステージをありがとう。何よりも好きに撮らせてくれてありがとう。
(まあ、怒られたこともあるんだけどね、気をつけます)

2020年も、まず何よりも現場を楽しむことを大切にしつつ、石田さんの声が聴こえるような瞬間を切り取れるよう、精進します。おー!

いただいたサポートは私の血肉になっていずれ言葉になって還っていくと思います(いや特に「活動費」とかないから)。でも、そのサポート分をあなたの血肉にしてもらった方がきっといいと思うのでどうぞお気遣いなく。