豊田勇造さん

今日は、忘れないように書いて置こう。

豊田勇造さんのライブ@音楽喫茶MOJO
行って来ました。

初めてお会いしたのと、初めて聴くのと。
ライブ前に少し挨拶させてもらって、
短い会話だったけどそれだけで豊田勇造さんの温かい目、優しい雰囲気に癒されました。
お人柄が、滲み出ている。

今日は沖縄慰霊の日。
沖縄を思う、歌から始まった。
ギターの音がとても素晴らしいし、
御年75歳とは思えない、爽やかさ。
1972年にパスポートみたいなのを作って初めて沖縄に行ったこと、お前をコロスと2回言われたこと、インドの砂漠旅で肝炎を患って、患いながらも歌を歌っていたこと、その中でも皆の優しさに触れ、感謝の気持ちが溢れたとか。タイの海辺で亡くなったお母様と一緒にいる夢を見たとか。
本当に色んな事が歌になり、その歌を聴きました。

ピアニストの続木徹さんの演奏も初めて聴きました。すんばらしかったです。
ふわふわしているようで、全然していない。

3ステージ目の途中で、
初めてお会いしたにも関わらず
「Jimin」さん居ますか〜
(私の名前の本当のスペルはJimin、本当の名前で呼びたいと思って下さったのかな)
とステージに呼ばれてしまいました。

まさかまさかで、
まさか歌う展開?
知っている曲演るのかな？と思ってたら、
知らない曲。(笑)

コーラスでは何も役にたたないで有名な私ですから、ほとんどちゃんと歌えなかったし、何故か歌うのをやめて途中語りだしたけど。温かい皆さんのサポートでなんとか乗り切りました。ふうー。
大体大丈夫という事でお許しください。
ステージに上げて頂きありがとうございました。来年は曲を覚えて、上がりたいです。
よろしくお願いします。

最後まで居たかったのですが、
諸事情あり、途中で帰る事となっていたので残念です。皆さんに、ちゃんとご挨拶したかった。巡り巡って、豊田さんや出演された皆さんに感謝の気持ちが届きますように。

引き合わせて下さった佐久間さんとハナさんに感謝です。

今回のライブを企画された佐久間さんと話していた時に、「豊田さんの歌は命の歌なんだよね〜。だから好きだし、1人にさせちゃいけないし、一緒に頑張ろうと思う」と言っていて、命の歌か。なるほど。と思っていたら、
「ちみんの歌も命の歌だからさ、好きなんだよね〜」と言ってくれて嬉しくなりました。
ちゃんと伝わっているな〜と。

沖縄慰霊の日。
こんなに毎日、どこかで誰かが誰かを殺める世界で、慰霊の無い日はあるのでしょうか。
遠い場所での話だとしても、
必ず自分にも関係のある事だよ。
と、息子に話します。
言い続けるしかない。
関係のない事は無いのだから。

豊田さんからのメッセージ

優しく。
知を持って。

いいものだけは、続いていくものだと思うからです。

楽しい時間をありがとうございました🙌

Chimin