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【日経MJ第6731号】気になる記事紹介

▼このnote記事のポイント
1:時短で、定期的な、ビジネスアイデア&企画&宣伝を考える ”ヒント” ”気づき”にご活用ください。
2:個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事1〜5程度をまとめ記事で紹介します。備忘録を兼ねています。
3:内容ジャンルは、新規事業/スタートアップ/フード/コンビニ/エコ環境/地方創生/エンタメが多めです。ジャンルの希望も受付中です。
4:【in my view】私の今までの経験や知見から感じたこと考えたことを書いています。その角度からの考えがあったのか、そうそう納得と共感することもあると思います。
5:ご自身の事業に置き換えたら何ができるか考える時間を、定期的に強制的につくれます。まとめ記事からビジネスアイデア&企画を考える時間に。
※日経MJは有料記事です ※このnoteは勝手にまとめている非公認noteです。
※特別編は残念ながら日経MJで紹介されていませんので、ご了承ください。

(特別編)気になる最新情報をお届け

【まとめると】
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①:第2弾開発プロダクト先行予約「MUZOSA X-PAC」
②:新サービス開始「カベウチ」
③:ふるさとチョイスアワード2021ノミネート「海士町」
④:世界最薄最小級サイズレザー名刺入れ「MUZOSA CARDRIDGE」

(1)バーガー価格が映す外食の「今」

【まとめると】
・1個80円。マクドナルドが日本に進出した1971年1号店のハンバーガー価格。当時の物価水準から見るとけっして安い料理ではない。
・1990年代210円、バブル崩壊92年半額100円販売キャンペーン展開。
・円高加速し95年1ドル=90円突破し、外食各社の海外食材調達力が増し価格競争が過熱する。
・95年4月にハンバーガー通常価格210円から130円に値下げ。
・値下げキャンペーンを継続しマクドナルドは消費者支持を集め続ける。
・2000年平日65円に引き下げファストフードや牛丼の垣根を超えて外食各社の値下げにつながる。
・吉野家が牛丼(並盛り)400円から280円に値下げ、すかいらーく低価格業態「ガスト」も人気に。
・平日半額バーガーは円安とBSE問題などを受け02年終了。その後59円に下げるなど価格戦略は迷走し、消費者の信頼を一時失う。
・2000年代「100円マック」や高単価メニュー導入などわかりやすい価格設定に努め消費者の信頼を回復。
・外食各社も高単価メニューや新業態の開発に取り組み続けている。
・ハンバーガー価格は現在1個110円。この価格がどう変わり、どのような意味を持つのか。

【in my view】
近所の東八道路は土日祝日の12時前後に、ある1箇所渋滞が起こる。そう、マクドナルドの前だけが車で渋滞している。ドライブスルー渋滞だ。我が家では「マック渋滞」という風に呼んでいるが、当たり前の風景だ。他のマクドナルドも同じく渋滞している店が多い。地元の人やよく通る人が知っている渋滞は、たまたま通った人は気づかずに並んでしまうこともあるようだ。

マクドナルドのビジネスモデルが好きなので、マクドナルドは大好き。新商品も定番商品も季節商品もマーケティングも面白い。グッズ販売しても抽選で外れて買えないし。海外のTシャツはお土産とかでも買っていた。

そんなマクドナルド好きには絶対に読んで欲しい書籍とその映画がある。好きな人は既にチェック済みだと思いますがとても仕事に役立ちます。
書籍は「成功はゴミ箱の中に」だ。ビジネスの参考にめちゃくちゃなります。考え方とかやり方とか。

そして、その書籍を映画『ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ』。Amazonprimeビデオで無料で観れるのでぜひ観て欲しい。当然だけどこれもビジネスの参考になる。

日本の外食産業の先頭を走るマクドナルドは、米国でも昔からトップランナーを走っている。二人の兄弟が立ち上げたブランドを一人の男がここまででかくした。ゼロイチを考えられる人と、それを拡大できる人は能力が少し違うのかもしれない。両方をできるように、理論武装しておけば、ある程度実行に移せる気もしなくもない。

よく「ビックマック指数」って聞いたことありませんか?

ビッグマック指数(ビッグマックしすう、英語: Big Mac index)とは、各国の経済力を測るための指数[1]。マクドナルドで販売されているビッグマック1個の価格を比較することで得られる[1]。

日本は何位? 1位はどこの国? あの国が上位?!
マクドナルドはただのファーストフードを超えたグローバル産業であることがわかる。超絶リスペクトだ。

(2)日本発ブランド「シャインマスカット」中韓の生産、日本上回る 流出先で輸出の主力に

【まとめると】
・高級ブドウ「シャインマスカット」はじめ日本発ブランド品種の海外流出が深刻さを増す。
・流出先の韓国ではシャインマスカットが今や輸出の主力。輸出額は日本の5倍超。中国国内での栽培面積は日本の40倍超。
・農林水産省によるとシャインマスカットは2016年海外流出を確認。法規制が追いつかず、韓国などへの持ち出し現地栽培、輸出が膨らんだ。
・19年日韓ブドウの輸出数量が逆転、21年1~4月韓国産ブドの輸出額約8億円と前年同期比1.5倍。このうちシャインマスカットが約9割を占めた。
・日本の輸出額1億4700万円にとどまり、量で7倍の差がつく。
・ブランド果実の流出先は中国、韓国が中心で、シャインマスカットのケースで栽培面積は日本1200ヘクタール、韓国1800ヘクタール、中国5万3000ヘクタールと規模は桁違い。
・ブドウ以外でも30以上の品種の海外流通が確認され、静岡県イチゴ「紅ほっぺ」や高級かんきつ「紅まどんな」などが標的。

【in my view】
日本人と韓国人と中国人ってこんなにもビジネスでの強引さや法律遵守が違うのかなという記事。いいものはパクる。あとはやったもん勝ちみたいなことになっている。やるせない内容ですね。

ゼロイチを考えられる人と、それを拡大できる人は能力が少し違うのかもしれない。

上記は、先ほどマクドナルドのまとめで書いた内容ですが、この記事にも通ずるものがありますね。と考えると、マクドナルはマクドナルド兄弟が店舗を作って、レイ・クロックがFCスキーム作り拡大させた。マクドナルドを拡大させたレイ・クロックが構築したビジネススキームに、皆リスペクトしている。もちろん、マクドナルド兄弟が作った業態があったから始まっているが、彼らの名前は特に注目されることはない。

となると、「マクドナルド兄弟=日本のシャインマスカット作った人」「レイ・クロック=韓国人・中国人のシャインマスカットを拡大した人」という構図に感じる。

世界市場で見ると数年後は、当たり前に韓国と中国のシャインマスカットがリスペクトされて市場を獲ってる絵が思い浮かぶ。なんとも言えない気分になるけど、マクドナルドの歴史の流れ的にそうなりますよね。

自分のビジネスを作り拡大するときに、どうチームを組み、どんなパートナーと組み、どう拡大するかというところはしっかり考えないといけない要素ですね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回もアイデア&企画を考える時間を作りましょう。

ひとことコメント、お待ちしてます。

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