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【日経MJ第6527号】気になる記事紹介

企画&アイデアの ”ヒント” ”気づき”に。個人的LOVEな日経MJ新聞約80〜100記事から気になる記事3つ程度を備忘録兼ねて紹介。勝手にまとめている非公認noteです。内容はフード/コンビニ/エコ環境/SDGs/地方創生/新規事業/エンタメが多めです。(※日経MJは有料記事です)
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(1)「ワークマンプラス」、時間帯で2つの顔 作業員も一般客も入りやすく

【まとめると】
・「ワークマンプラスさいたま佐知川店」時間帯により看板や店内雰囲気を変え2つの顔を持つ。
・午前7時開店時プロ作業員向けショップ「ワークマン」営業開始し、午前10時「ワークマン」看板が突然動き始め、「今、店の中でスゴイことが起きてます!」表示され、直後に「ワークマンプラス」へ変わり、午後4時半再びワークマンに看板が変わる。
・店内はデジタルサイネージが清掃作業や工場の風景からボルダリングや自然の風景に変わり、照明も、BGMも変える。
・看板や店内の雰囲気は大きく変わるが、扱う商品は変わらず、品ぞろえや陳列もそのまま。
・アウトドア衣料はワークマンプラスでしか買えないという誤解を解消し、ワークマンとワークマンプラスが同じ商品を扱うことを顧客にアピール。

リアル店舗で看板を変える店はほとんどないと思う。

看板とBGM、照明を変えても、陳列や商品が変わってないという点もすごい。「ワークマン商品=ワークマンプラス商品」が伝わる。

飲食店でもランチタイムは照明を明るめにして、リズムテンポの良いBGMでお客様の食事時間をテンポ良くすることもある。17時頃になると照明を少し抑えてBGMもゆっくりお酒を飲めるテンポに変える。メニューはそれぞれ違うものを提供している。

今回も同じようにお客様層やニーズに合わせた形。


(2)ヨーカ堂の商品、とくし丸がお届け 軽トラックで移動販売 買い物難民や巣ごもり向け

【まとめると】
・イトーヨーカ堂ととくし丸が業務提携し、ヨーカ堂商品をとくし丸トラックで個別宅へ訪問販売。
・食料品400品目計1200店を5~10キロメートル圏内の住宅訪問販売し、配送料分は各商品定価10円を上乗せ。
・トラック運転・販売は「販売パートナー」の個人事業主。
・とくし丸事業モデルはスーパー運営企業と提携、提携先が販売パートナーと販売代行契約を結ぶ。
・とくし丸は移動販売マニュアルやノウハウ提供し、提携先から定額ロイヤルティーもらう。
・とくし丸は2012年設立、提携先は124社、525台トラックを沖縄県を除く全国46都道府県で展開。
・3月以降、客単価各地で1~3割伸長。3月流通総額(総売上高)単月で10億円超え。

高齢化が進むエリアで拡大していけるスキーム。

「行く」から「届く」にシフトすることが多くなってきた。

「届く」ことが優位性を持ってきた、「行く」を作り「届く」へシフト。


(3)新潟の老舗ホテル・イタリア軒で日中テレワーク

【まとめると】
・老舗ホテルのイタリア軒、日中にホテル客室利用できるプラン販売開始。
・利用時間午前8時~午後8時の最大12時間、価格4500~5000円。
・企業テレワーク拠点やサテライトオフィスとして需要を見込む。
・1日約10部屋「テレワーク応援プラン」でシングルとツインを用意。
・禁煙か喫煙ルームか選択し、全室無料Wi-Fi、有線LAN完備。
・リモートワーク需要が高まり、空室を有効活用。

ビジネスホテルでリモートワーク用の昼間プランが続々と増えてきた。

今後も増えていくるだろう。

観光・ビジネス時の宿泊宿という概念が代わり、普段使いできる仕組みを考えていくことで広がっていけるのですね。

では、また次回お会いしましょう。


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